今回は「バキバキの鋼の肉体」そして、「自分の中のベストの肉体」になる為に、筆者がやってきた事、経験談を書いていきたい。さて、「鋼の肉体になるための条件」は「筋トレやウエイトトレーニング」ではなくとも「格闘技」でも「スポーツ」などでも当てはまる事だと考える。
達成する為に自分が「できる事、してきた事」を改めて考える
もしも自身が極めようとしている物事に対し、満足のいく結果が生まれないのだとすれば、極めようとしている物事に捧げている時間や興味が足りていないのかもしれない。
1つのストイックな考え方として「何かを極めようとする時、何かを犠牲にしなければならない」という言葉もよく当てはまる。
多くの人はやりたい事を分散すればするほど興味のない順に情熱が薄れていき、集中力を失う。集中力を失うと作業の質が落ち、抱えてたジャンルの情報が疎かになり、やがては継続をも失いかねない状況になるのだ。
例えばこの記事でいう「鋼の体」「バキバキの体」になりたいのであれば、
筆者の場合「1日中筋トレに捧げていた事」を経験上の前提として話しておく。
しかし、器用に作業管理できる人はそうはしなくてもなれるだろう。
鋼の肉体になる為の条件その1「いつでも食事ができる環境にいる事」
「バキバキの身体」「鋼の肉体」になるためには1日に5食(たんぱく質と炭水化物を同時に摂れる生活水準)前後くらいの食事管理は必須である。肉体改造は「食事管理が全て」と言ってもいいくらい食事が全ての鍵を握る。
しかし、多くの人はこの「食事管理」ができないが為に「バキバキの身体」「鋼の身体」になれない。なれないからこそ、簡単に存在しないのである。
朝ご飯喉を通らない人もいれば、昼休憩以外の食事がしたい仕事休憩中にご飯を食べてはならない空気感がでてしまっている会社に勤めている人もいる。そうなってくると固形食で食事を1日に4回〜5回する事は難しくなってくるわけだ。
この場合、プロテインなどの液体からたんぱく質を抑えてしっかり筋トレする事が良いだろう。だが、固形食から摂った方が「ベストなボディデザイン」ができるのは筆者の経験上からは「間違いない」と言える。
・たんぱく質は鶏胸肉から(1日合計180g)
・炭水化物はオートミール(基本鶏胸肉と一緒に食べる)
・ダブルスプリットなので有酸素運動無し
鋼の肉体になる為の条件その2「とことん筋トレする事、関わる事」
「バキバキの身体」「鋼の肉体」になるためには、筆者の経験上では「とことんトレーニングに関わる精神」はやはり条件に入らざるをえない。
よく「やりすぎるとオーバーワークになるでしょ?」とも質問を頂くが、行動もせずに他人にオーバーワークになるかならないかの心配を聞いている時点で「鋼の肉体」は手にする事はできないだろう。
筆者の場合、上記写真の結果を残す事ができた減量期にはダブルスプリットトレーニング(1日2回のトレーニング)をしていた。この時は前半に1時間半トレーニング、後半に1時間半のとレーニングを少なくとも週5回、多くて週7回する事もあった。
この方法は「ハイボリューム法」なので、勿論人によって合う合わないはある事だろう。しかし、一度は通って試しておくべきと言える。
また、こうして「とことん筋トレする事」も実践していたわけだが、この時期自分が経験してよかったと思える事は、筋トレについて色々調べごとをしていた事だ。鋼の肉体を手に入れる為には「とことん筋トレという世界と関わる事」が大事に思えた。しかし、実践時間が長かったからこそ興味を持ち、調べる関わるに至れたとも言えるだろう。
「実践、インプットアウトプット、とことん関わる意識」
これが超絶重要。
鋼の肉体になる為の条件その3「すごい人ばかりいる環境下に揉まれる事」
筆者の場合、スポーツジムに行く事もなくホームジムオンリーで「自分の中のベスト」を引き出せた。スポーツジムに行っていないにも関わらず「すごい人に揉まれる方法」はSNSである。
TwitterやInstagramなどで筋トレというジャンルの中ですごい人達から触発を受けるのは鋼の肉体を手に入れる為には必須モチベーションとなる。
理想を言えば、「繋がり」を持ち、たまに合同トレーニングやセミナーなどに参加するのが良いだろう。筆者はインドアが大好きすぎてこれはしなかった。
以上を3つの条件を何年も継続する事
その年によって「自分にとっての鋼の肉体」は異なる。
継続すればするほど、「鋼のランク」は増していくだろう。今年よりも来年、来年よりも再来年強くなっていくに決まっているのだ。ただ、多くの人はこの条件を見失いさまよっている。なぜなら最初にも言ったように「興味」を他のやりたいことに分散させているから仕方のない事だ。
人生は一度きりで色んなことがあるわけなので興味が分散されていくのは極自然な現象である。
ただ、1つを貫かなければ憧れは手に入れる事は難しい。極める事ができるジョブには限りがあるという事だ。
それでは今回はここまで。本日も良き1日を。
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