終末の世界(人と比べない事がテーマの世界)を背景に身体を鍛えて拠点(ホームジム)を変えながら冒険する男の物語。終末前の記憶、筋トレと手に入れた物資(食事)の記録などを綴る。
バキバキの鋼の肉体になるための3つの条件
今回は「バキバキの鋼の肉体」というロマンに焦点を当てて記事を書いていく。
タイトルのような完成された身体、つまり「自分史上中最もベストの肉体」になる為の全体を通しての結論は「自分に夢中になる事」だ。
その結論だけでこの記事タイトルを終わらせても良いくらいだが、筆者がベストを出した時の経験談を書いていこう!
達成する為に自分が「できる事、してきた事」
もしも自身が極めようとしている物事に対し、
満足のいく結果が生まれないのだとすれば、
極めようとしている物事に捧げている時間や自分への興味が足りていないのかもしれない。
この考え自体記事冒頭でも言った「自分に夢中になる事」に関わる要素。
1つのストイックな考え方として「何かを極めようとする時、何かを犠牲にしなければならない」という言葉もよく当てはまる。
もう少し言えば、仕事に時間を使いすぎていたり、他の趣味や私用に時間を使いすぎていたりするわけだ。
こういう時は「大事なものは2つまで」と考えるとわかりやすい。
例えば、
仕事、筋トレ
筋トレ、彼女(仕事は適当にできるものに転職)
この仕組みを「筋トレの仕事、筋トレ」にできている人がやはり強い。
多くの人はやりたい事を分散すればするほど興味のない順に情熱が薄れていき「集中力を失う」。
集中力を失うと作業の質が落ち、抱えてたジャンルの情報収集が疎かになり、「熱」が落ちる。
やがては継続をも失いかねない状況になるのだ。
例えばこの記事でいう「鋼の体」「バキバキの体」になりたいのであれば、大事なものを2つまでにすると成功確率はぐんとあがるのだと考える。
筆者の場合「1日中筋トレに捧げていた事」を経験上の前提として話しておく。
しかし、器用に作業管理できる人はそうはしなくてもなれるだろう。
だがしかし、それはもはや才能の域に入らなければならないのではないかとも思えるのだ。
それではこの記事にアップしている写真に仕上げたシーズンの筆者が実践してきた事をここに残していく!
鋼の肉体になる為の条件その1「いつでも食事できる環境にいる事」
「バキバキの身体」「鋼の肉体」になるためには1日にプロテイン無しで4食の食事管理は必須である。
肉体改造は「食事管理が全て」と言ってもいいくらい食事が全ての鍵を握る。
しかし、多くの人はこの「4食という食事」ができないが為に「バキバキの身体」「鋼の身体」になれない。
なれないからこそ、「バキバキの身体の人」は簡単に存在しないのである。
(補足するならサイズが落ちて良いのであれば食事回数少なくてもプロテインありできでならできる。)
朝ご飯喉を通らない人もいれば、
仕事休憩中にご飯を食べてはならない空気感がでてしまっている会社に勤めている人もいる。
そうなってくると固形食で食事を1日に4回するのは想像以上に難しくなってくるわけだ。
だからこそ多くの人はプロテインに頼らざるを得ない。
しかし、これは筆者自身の感覚上だが、
プロテインと固形食とでは体づくりを進める感覚、情熱は確実に代わってくる。
⚫︎実践内容メモ
・たんぱく質は鶏胸肉から(1日合計180gを分けて4回)
・炭水化物はオートミール(基本鶏胸肉と一緒に食べる)
・ダブルスプリットをしていれば有酸素運動無しでもOK
(趣味で散歩ウォーキングもしていたのでウォーキング有りの方が安牌)
条件その2「とことん筋トレする事、筋トレに関わる事」
「バキバキの身体」「鋼の肉体」になるためには、
筆者の経験上では「とことんトレーニングに関わる精神」はやはり条件に入らざるをえない。
ここでおすすめできるのは2時間に及ぶトレーニング内容を組み込む「ハイボリュームトレーニング」。
筆者の場合は合計25セット近くすると2時間以上のボリュームになる。(この時の筆者の場合1日に2回トレーニング/後半は普通のボリューム)
なぜハイボリュームトレーニングを推奨するかと言えば
脂肪燃焼、種目動作改善意欲向上、お腹が空いて4食美味しく食べれるから、など理由は様々あるが1番はやはり、
こうして「とことんトレーニングに関わる事」で「熱」がより濃くなっていくからだ。
よく「やりすぎるとオーバーワークになるでしょ?」とも質問を頂くが、
行動もせずに「オーバーワークになるかならないかの心配」をしている時点で「鋼の肉体」は手にする手段は1つ失うだろう。
勿論人によって合う合わないはある。
しかし、「まずはやってみて自分なりに調整していく事」をしていかないと始まりはしない。
そしてそれはどんな道筋に行こうとも言える事である。
ただ、行動して「情熱」さえ濃くなっていけば、自然と「筋トレと、とことん関わってしまっている」のだ。
条件その3「すごい人ばかりいる環境下に揉まれる事」
筆者の場合、スポーツジムに行く事もなくホームジムオンリーで「自分の中のベスト」を引き出せた。
スポーツジムに行っていないにも関わらず「すごい人に揉まれる方法」はSNSである。
理想を言えば、「繋がり」を持ち、たまに合同トレーニングやセミナーなどに参加するのが良い。
筆者はインドアが大好きすぎてこれはしなかった。
筆者のようにそうはできない場合、TwitterやInstagramなどで筋トレというジャンルの中ですごい人達から触発を受けるのは鋼の肉体を手に入れる為には必須モチベーションとなる。
以上を3つの条件を何年も継続する事
体づくりは継続すればするほど「鋼のランク」は増していくだろう。
今年よりも来年、来年よりも再来年強くなっていくに決まっているのだ。
ただ、多くの人は「バキバキに鋼のような身体になりたい」と言いながらも目の前の興味や他のやりたいことに貴重な気力と集中力分散させ使い切ってしまうので仕方のない事だ。
ただ、1つを貫かなければ憧れは手に入れる事は難しい。
極める事ができるジョブには限りがあるという事だ。
それでは今回はここまで。
本日も良き1日を。
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