終末の世界(人と比べない事がテーマの世界)を背景に身体を鍛えて拠点(ホームジム)を変えながら冒険する男の物語。終末前の記憶、筋トレと手に入れた物資(食事)の記録などを綴る。
筋肉があれば不良(ヤンキー)に絡まれないのか?
「不良に絡まれる絡まれない問題」は個人の人生によって当然差がつくものである。
人生で絡まれた事がない人もいれば、不運にも不良に絡まれてしまうのも時として起きてしまうのだ。
そんな今回は「筋肉があれば不良(ヤンキー)から絡まれないのか?」を筆者の経験からお話ししていきたい。
さて、まずは不良から絡まれてしまう原因から考察していこう!
不良から絡まれる原因
不良から絡まれる原因は大抵「目立つ行為によりヘイトを買ってしまうから」だと考える。
ヘイト=敵対心のことを指し、通常であれば以下このヘイトを減らすことにより絡まれる確率は低くなる。
・群れと遭遇してしまう
その他、不良(ヤンキー)達の「縄張りに傷つけようとするような行為」をすると絡まれる傾向にあるのだと考える。
意図して絡んでいる彼ら不良達は「絡んで威嚇する事」が「雄としてかっこいい」と思っているからこそ起きる問題だ。雄臭さの追求を怠らないその様は、本能でしか動けない動物のような危うささえ感じるものだ。
そして例え上記内容にあてはまったとしても「絡まれる」ということ自体は余程運が悪い場合を除いて、絡まれるイベント自体は大抵の場合はお互いに問題があるもの。お互いに問題がありつつも、引けないプライドだったり、中途半端な噛み合いによっても闘争は起きやすい。
また、1番最悪なケースとして不良(ヤンキー)側が群れでいる場合だ。
この場合、礼儀的にも「関わらない事」が最優先。
筆者は昔、通る時に「すいません」と礼儀を通しただけで絡まれた事がある。そう、何も言わなかったら絡まれなかったのだ。時として礼儀すらも「気安くしゃべりかけるな」と言わんばかりの縄張り意識剥き出しの敵意をぶつけられるわけだ。この場合のベストは頭を下げるのみ (なくてもいいくらい)で絶対関わらないのがベスト。
こういった群れでいる不良には、特に目線も合わせていないにも関わらず無差別に「ノリだけ」で絡んでくるケースがほとんどだ。
この無差別に絡んでくるというパターンからプライドの高い人は喧嘩へと発展するし、度胸や覚悟が備わっていない方が一方的にやられてしまったりもするのだ。
そしてこれら絡まれるイベントを少しでも確率を下げる方法が 1つある。
それが「筋肉があれば不良に絡まれないのか?」その答えだ。
筋肉があれば不良から絡まれないのか?
「筋肉があれば不良に絡まれないのか?」
答えはYESである。
筆者の経験上、絡まれかけた友人を平和的に救った事もあるし、実際に不良に絡まれたとしても良い絡まれ方「筋肉すげぇ!」という評価さえ貰えて仲良くなれたりする。不良は格闘技や筋肉が大好きだったりする。また、人は意外にも「面倒くさがり」であるため「いかに楽に勝てるか?確実な勝利を掴めるか?」を望んでいるので、”筋肉がある人”にはなるべく勝負をしかけないよう避けられる確率があがるのだろう。
仮に不良達が絡もうとしている相手の筋肉がわかりやすく発達しているとすれば「手こずりそう、面倒くさい」という気持ちが先行し、争いを避ける。料理もそうだが人はおおよそを見た目で判断するので「筋肉が発達していることで不良から絡まれなくなる確率」は大きく跳ね上がるのだ。
更に言えば、「筋肉がある相手に喧嘩を売りたい喧嘩自慢」がいるとすれば、今の時代は既にリングのうえで仕事をしている事が多いので下手に拳を振る舞おうとしないし、そういう猛者には絡まない事がほとんど。まず、そこらの不良のように安い喧嘩を売らないのだろう。
以上の事から、経験上では筋肉があれば絡まれる確率はかなり低くなる。
余談ではあるが、筋肉が隠れる冬服の場合、敵意ある行動を浴びる確率があるが筋肉のシルエットが出る夏場は全くそんな事はなくなる。
本当にわかりやすくて笑ってしまう。
筋トレは人を傷つけない唯一無二の「殴らない格闘技」と言ってもおおげさではないだろう。
それでは今回はここまで。
本日も良き1日を。
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