終末の世界(人と比べない事がテーマの世界)を背景に身体を鍛えて拠点(ホームジム)を変えながら冒険する男の物語。終末前の記憶、筋トレと手に入れた物資(食事)の記録などを綴る。
リバースカールのやり方/効果と効かせ方
今回は腕橈骨筋と上腕筋を鍛える種目「リバースカール」を紹介していく。
通常、バーベルカールは逆手で持つがこのリバースカールという種目はシャフトを順手(オーバーグリップ)で握って動作する事で対象筋を狙っていく種目だ!
(参考)⇒ ウイダー・トレーニング・バイブル
リバースカールのポイント-解説-
●15回が限界の重量で行う(コントロールできる重量で行う)
●動作は通常のバーベルカールと同じ動作を順手持ちで行う。
●挙げる時に息を吐き下げる時に息を吸う。
●ネガティブ時ゆっくり下す動作を意識すると尚効く。
▼注意点
●肩をすくめない。
●手首や握力が負けない重量で行う。
リバースカール画像解説(正面と側面)
※以下写真の動作では自分の腕を見ている。基本的には正面に鏡を置いて行おう。
リバースカールの効果
主な効果 | 腕橈骨筋 |
補助効果 | 上腕筋、上腕二頭筋長頭 |
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目標回数 | 15回~20回が限界の重量で行ってみる。 |
Wバーベルバーがあると、バーベルバーで筋トレする時と違い、小スペースで快適に追い込める。また、器具自体サイズがバーベルバーよりも小さいので筋トレをお手軽にできる。
リバースカール効かせ方メモ
筆者の場合、リバースカールをするときは順手でサムレスグリップとサムアラウンドグリップを使い分けて負荷/意識調整。コントロールできる重量でする時はサムアラウンドグリップ、高重量でする時はパワーグリップを装着してサムレスグリップで実践している。
特に筆者は前腕、上腕にかけて弱い傾向にあるので上腕筋をターゲットとするリバースカールを重宝している。追い込みのコツとしては動作できなくなってからも半分の可動域で追い込み切るのはとても効果的だ!
それでは今回はここまで。
本日も良き1日を!
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