身体を鍛えていると旅行や遠出の予定が入ると食事管理に悩むシーンが必ずくる。たんぱく質の補給はどうするのか?を軸に考えると長旅の場合、プロテインに頼らざるを得ない事もあるだろう。
しかし、プロテインなどの流動食を中心に身体づくりをしていた経験がある分、そういったシーンでのデメリットも筆者は気づきを得ている。まず、そのことから話していくが、この話は状況をどれだけ自分でケアできるか?の問題でもあるので参考程度にしてほしい。
旅行先や遠出にプロテインパウダーを持っていくデメリット!
例えば旅行や遠出などにプロテインパウダーをシェイカーやパウダーケース、ジップロックなどに入れて持参すると【プロテインをつくる→補給する】という時間を確保しなければならない為「状況によっては友人や知人を待たせてしまうシーン」がでてきてしまう。その場で補給するにせよ、気を遣って隠れて補給するにせよ、友人や知人を待たせる事態となるわけだ。
また、移動中などにプロテインシェイクをしなければいけない状態をつくると「シェイカーが完全にしまっておらずもれてしまうトラブル」が”無い”とは言い切れないし、自分だけなら良いが周りに気遣われる事もあるかもしれない。
何より、かっこよくなりたいから鍛えているのに筋肉ではなくシェイカーを振って注目を浴びても、そこに「自分が目指したかっこよさはない」と言えるのではないだろうか。
そこで、今回はたんぱく質補給をするアイテムとして、いくつか実際に筆者が遠出にお供させた中で良かったものをシェアしたい。
旅行や遠出に持ち運びするプロテインならコレ!出先でプロテインをつくりたくない人向け
まず、はじめに紹介するのは今ではコンビニで当たり前に売られているSAVASプロテインドリンク(たんぱく質15g)。このドリンクはどこのコンビニでも都度調達できるのでたんぱく質補給の救済アイテムと言ってもおおげさではないだろう。
メリットとしてはやはりコンビニの買い物でお手軽に手に入れる事ができる事から荷物のカサ増しにならないという事だ。筆者も急な遠出や旅行にはよく世話になっている。一般的には平均1本あたり130円。
また、「自前調達を計画する場合」には”自前調達のメリット”を活かして質や効率性の高いプロテインドリンクを用意していきたいところだ。
そこで、実際に購入して旅行中に使って過ごし、良かった経験ができたものを紹介したい。
まず1つ目はバルクスポーツのビッグホエイRTDは美味しいし使いやすくておすすめできる。1本あたり265円。
たんぱく質は20g配合されているので1泊の場合4本持参する例をあげたい。
・出発前に自宅で固形食補給(たんぱく質40g)
・お昼ご飯(たんぱく質多くても30g予測)
・夜ご飯(たんぱく質多くても30g予測)
・寝る前にビッグホエイRTD2本(たんぱく質40g)
合計140gのたんぱく質補給
・寝起きに朝ごはんすぐ読みでビッグホエイRTD1本(たんぱく質20g)
・朝ごはん(旅館の朝ごはんは控えめと予測して、たんぱく質20gと予想)
・昼ごはん(たんぱく質30g)
・帰宅後にご飯(たんぱく質40g)
・残り1本は予備(ほしいと言われた時のプレゼントなどにも使える)
合計140gのたんぱく質補給
そして2つ目は、移動が長くなる場合1本をわけて飲むと便利なプロテインドリンク40も使いやすく美味しかった。たんぱく質が1本で驚きの40g配合されている為、移動中の長旅にもタイムリーに分けて補給しやすく、まとめて40g分飲む分にも便利性に優れたプロテインドリンク。ただ、無糖コーヒーを飲むくらいに喉が渇くのが特徴的だった。1本あたり400円。
以上、紹介した3つは旅行中には強い味方だ。
次に旅行にいく時にはプロテインドリンクの中でも質が良いHALEOブルードラゴンを購入する予定。ブルードラゴンはたんぱく質が20g入っていてカゼイン要素とアイソレート特殊製法のプロテインドリンク。1本あたり320円。
2023年現在では筆者の食事管理を言えば「なるべく固形食で身体をつくる事」を方針におきつつ、寝起きや寝る前に飲むプロテインは質の良いアイソレートプロテインを利用している。だからこそ、ブルードラゴンのような質の良いプロテインドリンクは惹かれるし是非旅行先のお供にしたい品物だ。購入して使ったらまた記事で報告したいと思う。
それでは今回はここまで。
本日も良きトレーニングを!
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