【筋トレ】腕や下腹部などに血管が浮き出る3つの条件!血管をはしらせる為の身体作り

終末筋トレハック

筆者は元々血管が浮きにくく、血管が浮いたとしてもトレーニング中や後くらいのものだった。

また、普段見える血管はいつも二頭筋にある1番見えやすい血管くらいだ。だからこそ前腕筋のウネウネ血管であったり腹筋下部に浮く血管や脚に浮く血管というものに強く憧れを抱いていた

しかし、条件を満たす事によって、こういったスペックの筆者でも内容改善により大胸筋の血管であったり、僧帽筋の血管、調子が良い時には脚や腹筋下部だけではなく上部にも血管が通る/見えるようになった。

今回の記事では「血管を浮かすまでに踏んだ過程や条件」を書いていく。

筋トレで血管を浮かせるには

血管が元々浮かない体質の人は血管を浮かせるようにするまでに結構苦労する事だろう。なぜなら筆者が元々血管が浮いていない体質で苦労したからだ。

今回紹介する血管を浮かせる為の条件は労働強度や生活リズムと大きく関わる話にもなるので人によっては無理のないよう参考までにしてほしい。

また、元々部分的に血管が浮いている場合、病気などの確率もあるようだ。

参考サイト⇒ 下肢静脈瘤(かしじょうみゃくりゅう)

筋トレで血管を浮かせる方法

筋トレで血管を浮かせる方法として一般的によく言われているのがシンプルに分けて以下である。

・体脂肪率を下げる為の食事をする事

・有酸素運動をして血液の循環を良くする事

・筋トレを習慣化させてパンプアップさせ、血液の循環を良くする事

簡単に分けるとこの3つがよく言われている事だ。

だが、事細かに言えば結局人それぞれの経験と体験が貴重な情報になり得る。筆者で言えば「有酸素運動」はウォーキングをたまにするだけのもので絞る為に主軸となった方法は実のところ1つだけだ。(あと2つは1つ目を支える役目)

むしろウォーキング無しでも血管を浮かせる領域まで到達できていただろう。

それでは血管を浮かせるための3つの条件を書いていく。

血管を浮かせる為の条件1「燃えるルーティンをつくる!ダブルスプリットトレーニング」

kekkan1

血管を浮かせる為の条件の中でも主軸となって働いたのが間違いなくダブルスプリットトレーニングだと言えるだろう。ダブルスプリットトレーニングとは1日に2回トレーニングする事。1日に3回トレーニングするのをトリプルスプリットと言う。

また、この時はルーティン的にも筋トレを週に6回や7回していたので必然的にハイボリュームトレーニングでオーバーワーク大歓迎状態だったわけだ。

実際に身体はガンガン動けても必要以上に身体が燃えてしまって栄養管理がおいつかないくらいにトレーニング面は調子が良かったし、ダブルスプリットの燃焼効果をもろに体感できた。

そしてランニングなどは一切しておらず、有酸素と言えばそうなるかはわからないがトレーニング前の身体を温める為のウォーキング20分くらいのものだった。

血管を浮かせる為の条件2「食事管理高タンパク質低脂質と野菜!トレーニング前は炭水化物!」

血管を浮かせる為には条件1の「ダブルスプリット」のパフォーマンスを守る為にも食事管理は当然鍵になってくる。この時は、揚げ物や質の悪そうな脂質を含んだ食べ物全般を避け、たんぱく質を体重×3g、良質な脂質を意識して摂っていた。同時にトレーニング前の炭水化物は絶対に必須。強度が高ければ高いほど、炭水化物も意識して摂っていくイメージだ。また、たんぱく質を摂る分、水もガブガブ飲む意識は大事。

一般的には結構ハードなトレーニングに付け加え、食事に手間をかける必要があるので実践難易度は高いだろう。

2023年、久々に当時と同じ内容で絞っていこうと思っている。当時の反省点はトレーニング内容や強度に対し、まだカロリーが甘かったのでは?とも感じたので今期は白米とオートミールでうまく調整していく。

血管を浮かせる為の条件3「血管をはしらせたい部位のトレーニング内容にこだわる」

腕や下腹部、血管を浮かせたい部位がある場合、やはりその部位に対してのアプローチは多めの方がいいだろう。筆者の場合、腹筋下部だけではなく上部にも血管をはしらせたったので腹筋トレーニングは多めに実施していたし、肩や腕も頻度が高った。その結果、対象とする部位にプライベートでも血管が現れる事が多くなってくれた。


さて、いかがだっただろうか。

一般的には「血管が浮いていない人」が血管を出す為には食事制限をしてダイエットする事、有酸素運動をして、血管を出したい部位をパンプアップさせる事が1番手っ取り早い。

しかし、筆者のようにガッツリ血管を出したい思いがあるのであれば今回紹介した条件はクリアしていきたいところだ。それでは今回はここまで。

本日も良き1日を。

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP
CLOSE