終末の世界(人と比べない事がテーマの世界)を背景に身体を鍛えて拠点(ホームジム)を変えながら冒険する男の物語。終末前の記憶、筋トレと手に入れた物資(食事)の記録などを綴る。

【筋トレ料理】鶏のささみがパサパサしない!ウマすぎる鶏ささみのおろしポンズ!

筋トレ料理飯

鶏ささみは調理の仕方によっては「食感がパサついてとても食べにくい!」ものだ。そういう方への朗報!今回は筋トレ料理部超簡単レシピ「パサパサさせない鶏ささみポン酢」の料理紹介だ。筋トレにおいても食事管理でササミや鶏胸肉を主食としている人におすすめできる調理法なので是非チェックしてほしい!

鶏ささみのおろしポン酢 -いるものリスト-

・ささみ1パック

・大根、キュウリ

・塩(クッキングソルト等)

・塩コショウ

・ゆずぽんず

・もみじおろし(※以下画像は,素の代用のチューブもみじ)

鶏ささみの筋(スジ)を裏ワザで取り除く!

まず初めに鶏ささみのスジをとる作業に入る。面倒くさかったらとらなくても良いが、この気遣いだけでも食感が結構変わるのでやっておくのがおすすめ!

鶏ささみのスジは包丁で綺麗にとることが可能だが、フォークを使用することで包丁を使用せずにスジをとることが可能

チョボっと出ているスジをフォークの隙間に通して、そのスジチョボを引っ張るだけという裏ワザだ。効率よく仕込みができるのでおすすめ。

食べる分だけスジをとって仕込んでおき、その間にお湯を沸かしておこう!

お湯がブクブクと湧いたら次のステップに移る。

お湯を沸騰させてから鶏ささみをブッ込む!

お湯が沸騰したら鶏ささみを入れる前に塩を入れて沸点をあげる&味付け!(塩は入れ無くても全然OK)

そして超絶沸騰し倒している鍋に鶏ささみをぶっ込んでから火を切ろう。

① 沸騰したお湯に仕込んでおいたささみを入れる

② フタをしめる

③ フタをしめた後にすぐに火を消す④余熱で30分火を通すので放置

補足として鶏胸肉でやる場合は肉が分厚いのでフタを閉めたあと再沸騰してから火を切るのがコツ。
また、鶏胸肉の場合は40分放置がベスト。
さて、本題戻ろう。

鶏ささみの場合は30分余熱で火を通して完成だ!
こうすることによって、ふんわりとした仕上がりになりやすい。

★POINT
ささみは身が分厚くないので、30分で丁度良くボイル状態になってくれるわけだ。
また、ささみはパサパサしやすい肉ということからも鶏肉の中で最も高タンパク質の食材。
100g中おおよそたんぱく質25g前後含まれている。

これが鶏ささみを更にふんわりさせる作業だ!

鶏ささみを30分余熱ボイルした後は、更にふんわりさせるために包丁で切るのではなく”手で裂く”といった調理方法がおすすめ。手で裂いてささみをフレーク状にすることで食べた時のパサパサ感が和らぎ食感が優しくなり、鶏ささみをより美味しく頂ける。

極めつけに贅沢と究極の食感をトッピング!

次にキュウリと大根おろしを仕込んでいく。
みずみずしいキュウリを入れることで、ふんわりとしたささみにシャキシャキの食感を加える。
仕上げに、大根おろしで肉とキュウリを包みこむことで”それ”は究極と化す。

包丁が得意な方はそのままキュウリを切っても良いがスライサーを使用すると、かなり作業が楽で綺麗に仕込みができる。しかし、包丁もそうと言えるがスライサーは怪我をしやすい調理器具でもあるので充分気をつけていこう。

ここまでくると完成目前。あとは調味料かけるだけ!

裂いたささみ&キュウリを先に混ぜ合わせ、塩コショウで下味をつける。そして大根おろしを乗せてポン酢をかけて完成!大根おろしには、お好みで” もみじおろしの素 “を入れるとより美味しくなる!(そのままでも美味しい)

●盛り付けまとめ

① ささみを裂いておく

② キュウリをお好みでカットしておく

③ 大根をおろしておく(おろしを絞って水気を切る。若干みずみずしい感じを残す)

④ 裂いたささみと、仕込んだキュウリを混ぜ合わせ塩コショウで下味をつける

⑤ 大根おろしにもみじおろしの素で味付けをする

⑥ 裂いたささみ+キュウリの混ぜ合わせの上に大根おろしを乗せポン酢をかける

【筋トレ料理】鶏のささみがパサパサしない!ウマすぎる鶏ささみのおろしポンズ!

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お疲れ様でした!これがもうほんとうまいのなんの!

あったかい白ごはんと食べても良し、単品で食べても良し。減量、ダイエットしていないならゴマドレッシング+ポン酢もおすすめ!
鍛えていない人が食べても「うまい!」事間違いなしの一品!

★POINT
番外編での紹介。
ささみを茹でたゆで汁をとっておくとタマゴスープに使える。出汁が効いていて美味しい。
ささみは脂が乗っていないので出汁はでにくいかと思っていたが全然そうでもなく、しっかり鶏肉の旨みが溶け込んでいる。

それではまた!

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