終末の世界(人と比べない事がテーマの世界)を背景に身体を鍛えて拠点(ホームジム)を変えながら冒険する男の物語。終末前の記憶、筋トレと手に入れた物資(食事)の記録などを綴る。

「何で筋トレやってるの?筋トレなんて自己満足でしょ」と言われる時代は終了しました

筋トレモチベーション追求日誌

はじめに、一般的に言う「自己満足」とは文字通り「自分の行動により自分の気持ちが満足感を得る」という事をひとまず定義としておく。

さて、世の中の多くの人はこの「自己満足」を得る為に、自分を満足させる為の趣味を探しているわけだが筋トレもまたその中では代表的な自己満足趣味と言ってもいいだろう。

自分の為に鍛えて、自分の見た目が変わりメリットが増えるのだから最高の自己満足である。

否、世の中のほとんどの趣味が自己満足なのにも関わらず特にこの筋トレに関しては「筋トレなんて自己満足だ!」という声も実際にはよく聞く話。しかし、近年「筋トレなんて自己満足」と一言で片付けられる時代はいつのまにか終了した。

今回はそんなことを話していきたい。

2016年頃の宣言通りとなった「筋トレなんて自己満足」と言われる時代終了の件について

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2016年頃、実は筆者はブログで「筋トレなんて自己満足と言われる時代は終了する事」を記事タイトルに置いて宣言した事がある。この記事はその時のリライト版だ。

この宣言の根拠を言えば、SNSの流行方やYoutubeの伸び方を見ていても一目瞭然で解ると共に想定しやすかった。

当初Youtube検索エンジンで「筋トレ」と検索をしただけで「筋トレ動画冒険記」が上位に表示される程、プロや新規の参入もまったく無い状態で、この時、筋トレ仲間である細マッチョ配信所のKTMさんと「数年以内にはプロの参入でYoutubeは厳しくなる」とも言っていた。そして予測通りとなる。

更にSNSでも筋トレ古参組にぎりぎり入れた筆者の思考は「数年後には筋トレなんて自己満足と言われる時代は終了する」と直感的に感じつつSNSも厳しくなる事を予想していた。なぜなら、Youtubeで稼げている事実と、トレーニーのSNS活用率が割にあっていないし、自分の身体の写真をアップしている人も今より遥かにいなかったのだ。この状況はまさに「自分の筋肉の写真をSNSにアップするメリットを感じない!恥ずかしいだけ」という状態。「筋トレなんて自己満足」と言われたら「その通り」でしか言葉を返せない時代である証拠。

そんな時代だからこそ、近い将来SNSにもプロが参入し、それに憧れる新規達も同時に大勢参入してくると予想できたし、「筋肉写真をSNSにあげる自己ブランディングツイート」で溢れかえる予想もできた。それら予想はまっすぐに、走り抜けるようにその通りとなり、自己満足発信(ツイート)が多くの人のモチベーションとなる時代が無事に来てしまった。

この「自己満足のはずなのに、界隈が盛り上がる行動になる」という事。
この仕組みが出来上がると必然的に「影響力を持った人から順番に食っていけるようになる」わけだ。

そして最高のコンテンツが溢れかえる今の時代、2024年現在では筆者の「自分の筋トレ背景」は大きく変わった。今まで情報が重なって発信されていても、筋トレ界隈では常に一次情報を貴重としていたが「既に発信されている事はその人達に任せる事」をどうしても意識してしまい、長年筆者はコンテンツを更新できなかった。だが、この記事だけの話、ようやく「俺が最終行き着いていた筋トレの在り方、背景」を見つけたのでこれからの更新を楽しみにして頂きたい。

筋トレだけの話ではない。趣味が自己満足になる時代は完全に終了した

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そもそも筋トレの話だけではないという話。

SNSや動画が流行ったお陰様で今の時代、完全な自己満足から「意味ある自己満足」へと変わったのだ。

SNSやYoutubeが全然信用されていなかった昔、
「趣味が自己満足」が当たり前だった頃、例えゲームが強かろうが、映画鑑賞しようが、1日ルーティンをどう暮らそうが、それらは圧倒的な「自己満足」として坦々と日々昇華されていた。ひたすら自己満足。

ところが現代ではSNSやYoutubeの普及によって「趣味が自己ブランディングに繋がる事」が当たり前になり、趣味を通じて自己発信から多くの人にリアクションを頂いたり、界隈へ活気とパフォーマンスをアピールできる時代になった。

どんな趣味でも関係なく、意味があると知ったからこそ本当にリスペクトできる時代が来たのだ。

「何で筋トレやってるの?筋トレなんて自己満足でしょ」と言われる時代は終了しました

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筋トレで得る事ができる効果はザっと以下の通り。

・筋力向上
・健康力向上
・血液がまわって頭の回転がよくなる思考力向上
・達成感を積むことができる
・達成感が充実感に変わり充実感を得る事ができる
・充実感を得れると余裕ができたりメンタル強化になる
・余裕が生まれると人間関係で良いパフォーマンスが発揮できる
・筋肉があってもなくても「頑張っている人」として影響力がつく
・1人が頑張っていると連鎖的に誰かが頑張る切っ掛けになり界隈に貢献できる
・筋トレの話題や成果を切っ掛けに縁/繋がりができやすい
・他の趣味と違い筋トレの成果は「筋肉」として目にみえる成果
・結果を出していると人々から尊敬を得やすい
・尊敬は多くの人に活力を与える
・ギタリストはギターが必要だがトレーニーは自分という存在が作詞作曲バンド結成のフルオート
・自分より結果を出していない人に対して先生的存在になれる(教えることが出来る=役に立つ)
・この先出会う趣味と相性(コラボ)が良い可能性が高い(ギター×肉体/プログラマー×肉体(ギャップ)/料理人×肉体)など
・これ以上にまだまだある

人は行動に意味や未来を感じる事でやっと立ち上がり行動するのだ

それでは今日はここまで。

本日も”良き1日”を。

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