終末の世界(人と比べない事がテーマの世界)を背景に身体を鍛えて拠点(ホームジム)を変えながら冒険する男の物語。終末前の記憶、筋トレと手に入れた物資(食事)の記録などを綴る。
腕相撲で肘や肩を痛めた時【リハビリ筋トレメニュー】
毎度の事「腕相撲で肘を痛める」とわかっていながら挑戦してしまうのは漢であるからなのか?はたまた、ロマンなのか?筆者の場合はこういう状況になる度に、毎回痛める度に「同じ理由で痛めすぎ!」って感じです。まあ、関節の強さに才能がないのが悪いし、その才能を起こす努力をサボったつけでもあるので、痛めたならとりあえず対策を考えていくしかないです。
「限界重量の負荷」を腕一本に乗せるのが”腕相撲”である事を把握しておく
腕相撲って軽々しく「力比べ」のちょっとした試し合いであると思いがちですが、実際強い相手と手合わせすると「限界重量の1発の負荷」を腕にまるまる乗せるトレーニングなんですよね。
しかも高負荷でありながら「ねばりの負荷」がガッツリ入りやすい。
これってウエイトトレーニングをしている人達ならわかると思いますが、そんな負荷が普段、前腕トレや腕トレの手を抜いてる人がやると骨格に恵まれていない限りやればやるほど痛める確率はそれなりに高くなってしまうのです。前腕、腕トレをサボっていたツケと言って言い聞かすしかありませんよ実際。
なので、腕相撲をする時は痛めないよう「週1回だけの両腕1戦まで」というルールを自分の中で決めるのが妥当。
ここで「両腕」と例えたのは平均的に鍛える為、腕相撲をするならばついでに利き腕じゃない方もきちんと実施して負荷を強欲に儲けておく。また、その日と前日のトレーニングによる関節疲労は大丈夫なのかをチェックするのも大事です。
更にそういう状況になりやすいのであれば前腕トレーニングと上腕二頭筋のトレーニングをして対策を打っておく方が怪我はしにくいので超安牌。
さて、対策はこのような感じで次に筆者のように「腕相撲で痛めてしまった時」の事を書いていきます!
腕相撲で肘や肩を痛めた時の心得
●まずは自分の今できる事を割り切ってメニューを組む
腕相撲で肘を痛めてしまった場合、肩まで支障がでやすいので肘や肩が関連する筋トレはしばらくはOFFにすると割り切る事。勇気のオフ。
だからといって、できるトレーニングは必ず抑えていく。
●「身体を動かさないOFF」はしない
血液は栄養を運んでくれるので、ケアという意味でも完全なOFFは避けていきたい。
何より完全にOFFにするとトレーニング熱が逃げるのが一番ネック。
リハビリ・トレーニングでも筋トレモチベメンタルもケアしていく。
ここで大事なのはやはり「割り切る事」。
しっかりとメンタルコントロールして痛くない種目選びを徹底的に追求していく。
実際に肘肩の故障を筋トレしながら治した回復ルーティン
痛さレベルに対してできる事を決めていく。
このフェーズでは「パンプ目的」で行うので重量は軽ければ軽い程良い。
それでは実際に筆者が故障を治したリハビリ筋トレと回復ルーティンを書いていこう!
【胸の日】
・ベンチプレス30Kg 3SET限界まで
・膝付き腕立て伏せ 3SET限界まで
・インターバル中はエアーでペックデッキフライの動作
【腹筋の日】
・クランチ 100回
・レッグレイズ 100回
・バックEX100回
【できる日に実施/腕に血液おくる為のトレ】
ハンマーカール3Kg限界までアップ→4Kg限界まで→5Kg限界まで
【脚の日】
・レッグEX
・スクワット痛くない重量で5SET
・ブルガリアンスクワット自重限界3SET
・ドンキーカーフレイズ自重限界5SET
⚫︎食事は固形で1日3食
⚫︎睡眠をいつもより長く
⚫︎トレーニング終わり必ずストレッチ
特に重要なのが最後のメモにある「ストレッチ」
風呂あがりのストレッチがおすすめ。
痛めてる時だけではなく怪我予防にもストレッチ、これはマジで超絶重要。
少なくとも筆者の場合は全然違った。(治りがはやかった)
さて、筆者が実際に実践した回復の為の筋トレ「リハビリ筋トレメニュー」は以上です。
いつも痛めると同じようなリハビリメニューにシフトする。筋トレ熱を逃さないよう徹底的に。
勿論この方法は人によっては向き不向きがあるのであしからず。
それでは今回はここまで。本日も良き一日を。
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