今回の記事では「完全ホームトレーニーを貫く必要性」について話していきたい。このことについてはタイトルで「意味がない」という表現をしているが「何事も頑張っている事に対して意味がない事はない」事を先に話しておきたい。まず、はじめに言うと2023年現在のこのブログの管理人である筆者はこの記事でいう「完全ホームトレーニー」である。
今回はそんな筆者の考えを書いていく。
完全ホームトレーニーとは?
ここで言う”完全ホームトレーニー”の定義を言えば、
「自宅に揃えたトレーニング器具のみで肉体改造の結果をあげていく事」と言うのが妥当だろう。
この”自分ルール”上ではスポーツジムに通いながら自宅で鍛えていると「完全ホームトレーニー」の称号を剥奪してしまうことになるわけだ。
しかし、この記事で言いたい事を言えば、もしもプライドだけで貫いているのだとすれば「完全トレーニーである必要はない」という事だ。
記事冒頭でも言ったが自分が必要と感じてやってる事に対して意味がない事なんてない。
ただ「こういうケースもある」くらいに聞いてほしいのだ。そしてこれはホームトレーニーで進むうえで人にアドバイスをおくる時に必要なマインドであるとも思っている。
完全ホームトレーニーを貫く意味
筆者は正しいフォームを習いにスポーツジムに通った経験があるからこそ、スポーツジムに通う事の効率性やトレーニングライフの質が良くなる事を経験している。だからこそ、人によっては「ホームトレーニーを貫く事は可能性を狭めている事」にも繋がりえる事もあるわけだ。
よく「SRさんと同じようにホームジムをつくってホームトレーニーONLYで頑張っています!」と声をかけられるが、身近であれば「スポーツジムにいけるのであればスポーツジムにいくべきだ」と言う事もある。
現在筆者は完全ホームトレーニーである現状の経験を活かして「自宅でホームジム、ホームトレーニーの可能性」をその強さを伝える活動をしているが、
もしもスポーツジムが”今の自分”のトレーニングライフの効率性をあげる事ができるのであれば、迷わず入会している事だろう。しかし、それ以上に今の「ホームトレーニング」が自分にとって効率性が高いだけの話なのだ。それを思うと「極み」と向き合えているとも言える。
ホームトレーニーとしてやってきた歴の方が長いからこそ実現できている効率化/仕組みでもあるので、引き続きこの「極み」をこれからも伝えていこうと思う。
“完全ホームトレーニーを貫くのは限界もあるし実は意味がない”って話
「ホームトレーニングは人によっては限界がある」という事も、場合によっては受け止めなければならない。例えば筆者の場合、引っ越してから現在の家では床がコンクリートではない為、大好きだった床引きデッドリフトができないわけだ。
だからといって「限界」という表現を使うのはおおげさではあるが、可能性がやや狭くなってしまう事実がある。
その「やや狭くなる可能性」というのは肉体改造上の限界を示すのではなく「筋トレを楽しむ為の種目が1つなくなる」という事実である。それは良かれ悪かれ、人それぞれの反映は大きく違ってくるだろう。
今話した例はほんの小さな支障がでない程度のマシなケースだが、
金銭的理由や環境的な理由から、自宅でベンチプレスやスクワットもできない人もいる。
自分にとって「どの種目か」が「筋トレの楽しみの1つ」となり得るかもしれない事を考えると、もしもプライドだけで完全ホームトレーニーを貫いているのであれば、一度スポーツジムを経験してから考えるのが良い。
2023年 管理人「SR」の方針
最近でこそ、SNSを見るようになった筆者だが、近頃筋トレ界隈ではドーピング問題などが話題になっていたようだ。筆者は、生涯ナチュラルでこれから先もナチュラルだが「ドーピングしているなあいつ!」と一度は言われてみたい。いや、言われるくらいまで鍛えあげたいものだと思っている。
ホームトレーニングの面ではホームジムでできる限りの”今の自分”をぶつける為に「極み」を研究する。
そしてこれからもホームトレーニーを柱にしていく予定だ。また、スポーツジムのビジターなどは視野に入れてるが行った際には記事にして報告していきたい。
それでは今回はここまで。本日も良き1日を。
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