上腕二頭筋の筋肉痛がならない方へのおすすめ種目

終末筋トレハック

上腕二頭筋は普段から使われやすい小さな筋肉なので回復が速く、負荷に慣れやすい傾向にある。また「上腕二頭筋へピンポイントに効かせること」は以外にも一般的には難しいとの声が多かったりする。そういう事で、この記事では上腕二頭筋の追い込みに最適な種目を紹介していこう!

上腕二頭筋の筋肉痛が来なければひとまず”コレ”だ!

コンセントレーションカールは上腕二頭筋の筋肉痛が欲しい方におすすめできる。

おすすめできるポイントは自宅で簡単に実践できる事をはじめに、肘が固定されて余計な負荷が分散されない為に上腕二頭筋へ集中的に追い込める。また、余った片方の腕で限界時に補助できるので筋トレ慣れしている方に向けても幅広くおすすめできる。コンセントレーションカールは筋トレ駆け出しの方をはじめに、上腕二頭筋のトレーニングのマンネリ化の解消にもなり得るだろう。

回数は限界が15回程できる重さで実践していこう!

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筋肉痛が来なくても筋肉を張らせれば発達はするが、やはりどれくらい負荷を与える事ができたか?がわかりやすいよう筋肉痛として成果は得たいものだ。

★POINT
コンセントレーションカールは肘が固定されているためダイレクトに上腕二頭筋に負荷/刺激が乗りやすい。フィニッシュポジション(ダンベルを挙げた位置)で手首を外側に向ける事で上腕二頭筋の内側(短頭)に負荷が超絶乗るので慣れたら意識していこう!

上腕二頭筋を追い込む方法

上腕二頭筋を追い込むカール種目は様々存在するが、基本的に” 追い込み方 “というのは全て似ている。

挙げる動作を「ポジティブ動作」、下げるや戻す時の動作を「ネガティブ動作」という。そしてどの部位にも当てはまりやすい事だが「ネガティブ動作」に時間をかけ意識を高める事で1回の質が上がり、追い込めやすい。

カール種目で言えば、” 下す時 “を重視してトレーニングすること。ポジティブ動作はギュッと絞るように、ネガティブ動作は時間をかけてジワッと下ろす。常に上腕二頭筋を緊張させてフルに追い込んでいこう!

★POINT
上記で言ったコンセントレーションカールの他、プリーチャーカール(コントラクト種目)⇒インクラインダンベルカール(ストレッチ種目)のセットは追い込みやすくおすすめできるメニュー構成だ!

 

・足の裏がしっかり地面につくベンチ台を選ぼう

・限界が15回程の重量を選ぶ

・重量を変えないやり方も有効的だが、重量を落としていくドロップセットもおすすめ

・ダンベルを挙げる時は力こぶをぎゅっと絞るように挙げる

・ダンベルを下ろす時は時間をかけ負荷を感じながら下ろす

あとはマッスル北村さんの名言にもあるように「限界点はお膳立て、そこからどれだけ追い込めるか?」がカギだ。

それでは今回はここまで。

本日も良き一日を!

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