バーベルバー(シャフト)を縦に握る器具「トライセプスバー」が超絶イケてるので紹介!

物資調達-道具

今回、バーベルシャフトを縦に握るハンマーグリップ専用器具”トライセプスバー”が超絶イケてるので紹介したい。トライセプスバーはシャフトの構造からも三頭筋や上腕筋を効率良く鍛えるための代表器具とされている。専用器具があるだけでアクティブに目標対象を鍛える事ができる。ではさっそくトライセプスバーを紹介していこう!

アイロテック”トライセプスバー”【スペック】

トライセプスバーの形状としてはこんな感じ。

縦握り/ハンマーグリップ専用器具になっている。

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カラーも2つ付属

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大きさとしては思った以上に“コンパクト”な印象を受けた。公式では長さ86cmと記載されているが実際測った所それよりも若干短いくらい(85cm前後)。

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重さも公式では10Kgと記載されていたが、体重計で測ったところ8.7Kg程だった。あくまで体重計の計測なので参考までに。

アイロテック「トライセプスバー」を使うと種目にハマる!

使ってみた感想として筆者がよく採用している種目、ハンマーカールやフロントレイズ、フレンチプレスの効率が格段に上がった。また、フロントレイズの場合は今までダンベルやWバーシャフトで実施した際にターゲットである三角筋前部に強いパンプ感を得れなかったが、トライセプスバーでやってみると驚くほどパンプしてくれたのが嬉しい誤算だった。何よりもハンマーカールにハマることハマること。

デメリットは別オプションでカバーリング!

ダメな点と言えば、付属カラーの効率の悪さ。重量は40Kgで使用していた際、付属のカラーをつけていると少しぶつけた拍子でグラついて一度ハズれた事があった。なので毎回強くレバーを占める必要があるというわけだ。スクリュータイプだとそんな心配も軽減されるがこのタイプは安心感が薄れてしまう。

そこで!

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そういう時のためにこれ(下記画像)が活躍してくれる。

ほんと快適快適。

ダンベルクリップKAMIKAZE

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あと使ってみて気になったのがベンチ台の上に置くとバーを握る時に快適度が無いので、一回一回床に置くことで効率が上がる。

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IROTEC(アイロテック) レギュラートライセプスバー

さて、次はトライセプスバーで行える種目例を紹介!

トライセプスバーを使い倒そう!~種目例題~

まずは、シンプルにスタンディング(立って)でハンマーカールも定番だがトライセプスバーがあるとプリーチャーのハンマーカールがやりやすい。上腕筋、腕橈骨筋、上腕二頭筋長頭に効果的。

最高に効く。

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例えばフレンチプレス。シーテッド(座って)行うと、よりやりやすいダンベルやバーベルと違って安定感を保ちやすく、フォームが保持されやすい感覚を得る事ができた。

三頭筋喜ぶこと間違いなし。
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フロントレイズも最高だった。今まではベンチプレスがあれば三角筋前部の種目いらないだろう!と思っていたが、トライセプスバーフロントレイズのお蔭様でこの種目にハマりそう三角筋前部に強いバーン感を得る事ができた。

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パラレルグリップ(縦握り)のトライセプスエクステンションが三頭筋に効くこと効くこと。

主に三頭筋の内側に強いパンプ感を得れる事ができた。

額に下すと可動域を余してしまうので、オーバーヘッドがおすすめ。
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次にクローズグリップのパラレルプレス。

主に三頭筋を初めに大胸筋中部の追い込みにも最適に感じた。

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パラレルグリップのベントオーバーロー(ナロー)も背中の追い込みに使えそうだ。背中の中でも特に大円筋にバーン感を得る事ができた。

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腕の太さはひたすら三頭が鍵!というところもある。

上腕筋や二頭筋も忘れずにという意味でハンマーカール。

トライセプスバー、腕に至れり尽くせり。

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 よろずや
 ★Check!!

トライセプスバーはなんだかんだ無くてもいけるだろうと心の隅で思っていたが、あればまた1つトレーニングが楽しくなる!

それでは今回はここまで。

本日も良き1日を!

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