終末の世界(人と比べない事がテーマの世界)を背景に身体を鍛えて拠点(ホームジム)を変えながら冒険する男の物語。終末前の記憶、筋トレと手に入れた物資(食事)の記録などを綴る。

スクワットの楽しいをアップグレードする方法はシンプルでした

終末筋トレハック

2024年11月下旬までスクワットは重量を追ってメニューを組んでいました。脚トレを大切にしているなりにもスクワットは楽しんでいるつもりでしたが、ある事が切っ掛けで最高に気持ち良いスクワットに辿り着けたので現時点でのスクワットメモとして一度アウトプットしておきます。

本当久々のダイエットなのですっかり警戒していなかった「お腹の脂肪が少なくなる事で腹圧の効果が薄れる」という事。更にお腹の脂肪がなくなっていく事でベルト調整位置に遊びがかかり、腹圧強化もあまりされていないという事態が重なり少しの油断で腰を痛めかけました。

これを機にあまり調整の応用が効きにくいSBDベルトを一度寝かせて細かい調節が効くゴールドジムベルトを購入。
そして腰も本調子に近づけスクワットリベンジ戦。
腹圧もバッチリで挑み、念の為「記録を狙うのは1SET目のみにしておこう!」というかたち。

2SET目以降からは15Kg下げて100Kgで組んでいきます。
ここしばらくずっと同じ重量でセットを組んでいましたが、超久々に重量を下げてスクワット。
そして出会いました。

「運命の負荷」に。

重量を追っている時の回数を言えば、115Kg7レップが最高記録で10回到達するごとに5Kgあげるルーティンを組んでいました。しかし、110Kgあたりから「重さに必死感」が強くなってきてしまい、いつのまにか全身運動要素が自分の中で加わってしまっていたんです。

そして今回の運命の負荷100Kgでは全身運動感がない。
しかも、以前10回クリアしたはずなのに8レップほどで「脚がきつい」という感覚(幸福)。

「これだ!」

もう、迷わず重量を追う事を捨てて「運命の負荷」にシフトしたわけです。


「脚トレーニングは重量よりもボリューム」と聞いた事がありますが、まさにこの状況が自分にとってそれ。
脚の負荷に超集中した、ボリュームを狙った脚トレができる重量。

しっかりしゃがめて、しっかり脚に効く。これこれ。


今日スクワット終わったばかりなのにもうスクワットしたいくらいスクワットの楽しいをアップグレードできました!メインのフルスクワット5セットから〆のフロントスクワットまできっちり最高◎

2024年終わりに来年度「脚を次のステージにつれていく約束ができた」と最高の収穫を得たわけです。
本日脚トレ、スクワット納めついでに撮影もしたのでまた動画でも幸福度の高いしゃがみをお見せします。

それではまた!

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