終末の世界(人と比べない事がテーマの世界)を背景に身体を鍛えて拠点(ホームジム)を変えながら冒険する男の物語。終末前の記憶、筋トレと手に入れた物資(食事)の記録などを綴る。

筋トレが楽しくなるたった1つの方法!「筋トレのハマり方」教えます

終末筋トレハック

今回は「筋トレが楽しくなる方法」として「筋トレのハマり方」を筆者の体験と経験から書いていく。

まず、筋トレをはじめようとしている方、筋トレを習慣化できている方、
両者に言える事だが常人ならば「筋トレにハマる時期」には波があるものだ。

人それぞれ1日に余る体力によってもモチベーションは変わるし、関わっていく人によっても貰う影響でモチベーションも変わる。環境によって大きく集中力も変わるし、怪我してしまっている時なんて我慢や工夫に集中しなければモチベーションがザルになってしまう。

今回この記事で紹介する「筋トレのハマり方」はその気分でやってくる波を安定させる為の方法としても是非読んでほしい!

筋トレが楽しくなるたった1つの方法!「筋トレのハマり方」教えます

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はじめに「筋トレが楽しくなる方法」「筋トレのハマり方」としての王道は以下だろう。

・重量記録を更新していく大きな喜びから楽しさを見つける事
・回数記録を更新する小さな喜びから楽しさを見つける事
・「筋トレというタスクを達成した」という感覚から楽しさを見つける事
・そして身体が変わる楽しみ

筋トレは身体を変える目的としているが当然即効性が無い為、身体が変わっていく楽しさを見つけるよりも上記のようなベーシックな楽しさにハマる方が安定したりする。

しかし、筋トレが楽しくなる方法というのは実は根本的には”たった1つしかない”という事に実は誰も気づいていない。

そしてここで今からあげる「筋トレが楽しくなるたった1つの方法」を切っ掛けに人それぞれ熱量を持って「自分の筋トレ」を広げていき取り組んでいこう。

筋トレが楽しくなるたった1つの方法

では、さっそくだが、筋トレが楽しくなるたった1つの方法を教えよう。

筋トレが楽しくなるたった1つの方法

それは、

「まずは、1つの種目にハマるのが鍵」という事。

ここでは一つ一つの種目を「スポーツ」と捉えてもいいだろう。

サッカーならサッカーを、バスケットならバスケットをうまくなる方法を追求するという事。

筆者の場合、筋トレハマりはじめは「ベンチプレス」という種目からモチベーションを貰っていた。
そして継続していくにつれ「スクワット」からモチベーションを貰っていた時期もあるし、
そして「腕トレーニング全般」からモチベーションを貰っていた時期もある。

そう、こうして「種目からモチベーションを貰う」という感覚を掴んでほしい。
そうしていく間に身体は変わりはじめ、やがては「自分の身体からモチベーションを貰う」に至り、「周りから頂ける評価」からモチベーションを貰うに至るのだ。

筋トレは身体を変える為に毎日する感覚を抑えながらも例えば「今日はベンチプレスで記録を出す」「ベンチプレスのフォームを見直す」「ベンチプレスの動画座学をする」など種目に対して理解を深めていこうとすれば「筋トレにハマる」のだ。

また、筋トレがしんどければ、

「その日好きな筋トレを1つやってみる事」

こだわりすぎない事。

火種はどんな事でもいい。

「筋トレの為に時間をつくる切っ掛けとなる種目をする」のだ。

好きになれる筋トレを1つだけ見つける為に意識するべき事

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それが、

筋トレにハマる為に「筋トレ場所の雰囲気づくり」

筋トレ意欲を出す為に「筋トレの空間の整理整頓」だ。

筆者の場合、筋トレデビューした頃、実は筋トレに完全にハマっていたわけではなかったが「腕立て伏せ」や「腹筋」などの自重トレーニングが人生で初めて筋トレ独立国家を築いた切っ掛けになった。

この時点では「筋トレが好きである事」よりもまだ「筋トレしている自分が好き」という色の方が勝っていた。
この時は「自宅の畳の部屋の筋トレスペース」頼りにモチベーションを保っていた記憶がまだ残っている。

しかし、この畳の部屋という雰囲気では筋トレに没頭しているだけで「筋トレにハマる」までいかず、環境としてまだ甘かったし、フォームもむちゃくちゃ。「汗さえ出ていればやっている感」が自分を気持ちよくさせていた。

それでは駄目だ。

先ほどにも言ったように筋トレにハマるということ=筋トレ種目にハマる事=種目の理解を深める事=その種目に対して”オタク”になるという事。

こうした探究心、追求図をつくるには畳の部屋と自重の腕立て伏せだけでは「オタク」にはなれない。

思い出として考える分には「悪くない」とも言えるが、

実際にハマる筋トレ種目に出会えているかもしれないのに環境がモチベーションを助けているのか抑えているのか崩しているのか、なんとも言えない状況だ。

このままではもしかすると回数だけこなす自己満足を重ねて頑固な理論だけが育つと言う事もあり得る話。

そんな時期もあり、

ある日導かれるように少年ジャンプに載っていたベンチプレスを購入し、
ベンチプレスが感性とマッチして「筋トレにハマった」に至るわけだ。

この時、ベンチプレスが「初めて自分が好きな筋トレ」となり、中々変わらない身体の変化を忘れ去り「本当の没頭」に浸かる事ができた。これらの流れを支えていたのは間違いなく「ベンチプレスと向き合えるガレージ」があったからだ。

ここまで「筋トレにハマる為の雰囲気づくり」について長くなったが、
その雰囲気づくりの骨組みを支える筋トレ空間の整理整頓は馬鹿程効果があるという事を伝えたい。

言うなれば「筋トレスペースカスタマイズ」な感覚。

整頓された空間は「筋トレ意欲」を引き出し、空間にいるだけで癒しとなる「風景資産」ができるというわけだ。

さて、「好きな筋トレを1つ見つけること」「それを支える環境」それらに意識を傾ける事。

それができれば「筋トレにハマる」切っ掛け、その確率は高まるだろう。

そして「好きになれる筋トレを1つ見つける事」の重要性に気づきこの記事でそれを伝えたい。

それでは今回はここまで。

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