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2014年マッスル&フィットネス5月号を読んでいると,「ザ・プロトタイプ」のリングネームで活躍するアメリカのプロレスラー” ジョン・シナ “のトレーニングについてピックアップされていた。本書の中でも特に気になったのが” シナがアドバイスするモンスター級ベンチプレスの秘訣(P31) “だ。

そのピックアップをさっそく話す前にまず先に,ジョン・シナの人物像について話していきたい。

参考: マッスル・アンド・フィットネス日本版 2014年5月号

ザ・プロトタイプ

ジョン・シナ,本名” ジョン・フェリックス・アンソニー・シナ “はアメリカのプロレスラーでもあり,映画俳優(ネバー・サレンダーなど)でもあることで有名である。リングネームは” ザ・プロトタイプ “で活躍している。

まさにサイボーグ,ロボットのように人間離れした身体を持つジョン・シナには相応しい肩書きだ。

シナは現在のWWE最大のスーパースターだ。大好きと思うか,あるいは大嫌いと思うか(子どもや若者にはシナのファンが多いが,かつての「アティチュード路線」の世代のWWEファンはシナ嫌いが多い。おそらくその理由は単に,シナが「アティチュード時代」に属さないからということなのだろう),いずれにせよ,シナ以上にファンを熱くさせるレスラーはいないのだ。

そしてビジネス観点でいえば(それこそWWEの核心だが),こうした熱気を生み出すことが絶対的に重要なのだ。仮にもしシナが明日引退することになったら,WWEの事業にとんでもなく大きな影響を与えることになるだろう。

P27: ファンを熱狂させるスター

また,「ラップ好き」で有名であり,日本ではHOME MADE 家族と共演したりもしている。ジョン・シナのラップを映像で実際に聞いたことはあるが普通にうまくて面白おかしかったのを覚えている。

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モンスター級のボディにモンスター級のメンタル

本書を見ているとジョン・シナは「ウェイトトレーニングなしでは,私の人生はない」という程ウェイトトレーニングを愛しており,そのトレーニングの姿勢を見ると,あの血管をうねらした巨漢を作り出したのも納得できた。

まず,何よりも,マッスル北村氏にも言えることだが,ウェイトトレーニングにおいて凄まじい身体を作りだす者は” メンタルも凄まじい “ということが分かる。

「シナが全力を出し切らずにトレーニングすることは絶対にない。自分の力を出し切らずにトレーニングするということが,彼にはできないのだ」

P31: 再びジムで

しかし,何もこのメンタルを無理に参考にしようと焦る必要もない。我々一般人が少しでもトレーニーとして輝くためには,焦らずに超人を見続ける必要がある。つまり,簡単な問題とばかり向き合っていては成長する切っ掛けを掴める範囲も狭くなってしまうということだ。

sina3

モンスター級ベンチプレスの秘訣

さて,ようやく本題に入りたい。本書を見ていると,モンスター級の重量を挙げているジョン・シナによるベンチプレスの重量を増やすためのアドバイスがピックアップされていた。それを見てみると” 確かに “と頷ける箇所もあり,実践できそうな内容だった。

1. ショルダープレスを強化する

「シーティッドポジションでもスタンディングポジションでもいいが,ショルダープレスのトレーニングに力を入れることが非常に重要だ」とシナはいう。肩と上腕三頭筋が強化されれば,ベンチプレスの重量アップにつながるからだ。

2. 背中の筋量を増やす

「背中の筋肉が増えてから,ベンチプレスであつかう重量が増え始めた」とシナはいっている。「体を安定させるために,強い広背筋が必要なのだ」

3. 足を床につけて行う

「足を床から上げてベンチプレスを行っている人をたくさん見かける。体幹を安定させようとしてそうしているのかもしれないが,それによって胸筋がより働くと考えるのは誤解だ。足は床につけて,体をしっかりと安定させる必要がある。」

P31: シナがアドバイスする,モンスター級ベンチプレスの秘訣

僕自身,ベンチプレス強いとはとても言えないが,背中を鍛え始めてから確かにベンチプレスが安定してきたと記憶している。そして,「ベンチプレスをしていれば,ついでに肩も鍛えることができる」ということではなく,ジョン・シナが言うように,ショルダープレスで肩や三頭筋を別に鍛えることで,ベンチプレスをするための筋力がより強化されるというのは強く頷ける。

また,僕自身たまに足上げベンチプレスを” 負荷を増すため “として行っていたが,足をあげることで,本当にターゲット部位を集中できているか?に改めて焦点を置くことができた。今思えば,恐らくはバランスをとるための余計なリキミが入ってしまって負荷が分散されていたに違いない。

参考: マッスル・アンド・フィットネス日本版 2014年5月号



ken22冒険日誌(まとめ)

ジョン・シナは上腕三頭筋の筋断裂や,腹筋の筋断裂まで経験している。モンスター級の体を持つ者達というのは,怪我をも恐れず,追い込みに命をかけているのだと強く感じた。そして,その精神力は見習いたいとは思うが,モンスターを見習うのではなく,見続けて自己の世界観を大事にしてより強く前進していきたい。

writer-SR

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2014-12-03a11
著者: SR
体重: 57.2Kg(2014-9/10現在)


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