今回は応用をきかせた筋トレ法「コンパウンドセット法」について話していく。筆者自身もよくお世話になっているトレーニング方法の1つだ。コンパウンドセット法を知ってる方はこの記事を読んで改めて筋トレメニューに入れてみたりするのもいいだろう。筋肉は同じ負荷に慣れていくのでこういった方法を採用する事で人によっては停滞をも打破できる切っ掛けになるのだ。
コンパウンドセット法とは
コンパウンドセット法とは2種目連続で休憩無しで追い込む方法を言う。コンパウンドセット法はスーパーセット法(対象となる筋肉を連続で追い込む方法)とは違い2種目連続で同じ部位の筋肉を追い込む。
例) バーベルベンチプレス⇒ダンベルフライ
例) ベントオーバーロー⇒ラットプルダウン
例) ダンベルショルダープレス⇒ダンベルサイドレイズ
コンパウンドセット法を実施すると種目単発で実施するより、いつもより軽い重量でもパンプ感を得やすく、筋肥大の促進にも繋がる。また、コンパウンドセット法はトレーニングの停滞期などの対策にも良いテクニックの一つだ。
compound(複合の/混ぜ合わせるなどの意味を持つ)
コンパウンドセット法と似た用語「コンパウンド種目」は多関節種目を指します。多関節種目は「2つ以上の関節が動作する種目」
コンパウンドセット法と似た用語「コンパウンド種目」は多関節種目を指します。多関節種目は「2つ以上の関節が動作する種目」
このコンパウンドセット法は2種目分の器具を占領する事になるので、スポーツジムなどでは独占状態にならないよう気をつけていこう。
それでは本日はここまで。
今日も良き一日を。
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