何事も継続すればする程「続けてきてよかった!」「○○しててよかった!」と思えるシーンは自然と増えていくものだ。そんな今回は筆者の経験上から「筋トレをしていてよかった!と思ったこと5選」を書いていきたい。
その1 確実に自信に繋がる
筋トレをすることで確実に自信がついてきているのが実感できている。
一口に「自信に繋がる」とは言っても内容は様々だが以下のような事から切っ掛けで自信に繋がっていくのだろう。
・重量や回数などの目標設定をクリアすることで自信がつく
・自分で決めたメニューを達成できている事で自信がつく
・見た目が変わることで自信がつく
・自信がついたことで行動がアクティブになる分、更に自信がつく連鎖が起きる
筋トレは「見た目がかわる事」だけが全てでは無く、内容を分解していけばその一つ一つから自分の自信が育つための流れを生んでいると言える。
その2 服選びが楽しくなる
「筋トレすると服がきれなくなる、似合わなくなる」という言葉をよく耳にする。
しかしそれは極端な増量からもたらされるものであったり、体重が重たいボディビルダーがかかえる非現実的な悩みだと考える。
実際に筆者の経験で言えば普通にウエイトトーレニングでそこそこ鍛えている分には服がしっくりくるようになってきている事がほとんどだ。鍛えていることで服選びも楽しくできるのも大きいし、買い物の方向性がある程度明確になる分、通常よりも迷うことなく的を絞った買い物ができていると実感している。
また、筆者はまったくファッションに興味がなかったが服選びが楽しくなることで以前よりも「ファッションへの興味」が格段に高まっている。
最近までは、身体のサイズをアピールする為に服は小さめサイズを選んでファッションを楽しんでいたが、2022年現在であるここ最近では思いのほかバルクアップできているせいか、小さめサイズの服を選ぶと逆に似合わないシーンに遭遇する事がおおくなってきた。
そうしてしっくりこない時は、普通サイズ「少しゆとりがある服」を選ぶ事で超絶改善された。
その3 自分が話題にされる確率が高くなる
筋トレ、肉体改造をしていると出会う人、関わる人に話題にされる確率が高くなる事もまた「筋トレをしていて良かったな〜」と思える中の一つである。肉体改造で得た結果が「会話を切り開く切っ掛け」となって自然と状況が有利に働いてくれる。また、会話をしなくとも時として歩いているだけで通りすがりの人から評価されて話題にされる経験もできるようになった。ある時を例に言えば、若者の10人グループの横を友人の有名人と歩いていると、有名人よりも鍛えている筆者に目線が集まり「めちゃ強そう、、」「俺も鍛えよかな〜」「すげえ」という声を頂いた経験ができた。
その4 自分という結果を”写真に残す習慣”ができる
よく考えてみてほしい。女性でなければ一般人が「日常の自分を写真に収めるという行為」なんてほとんどの場合「しないもの」だと考える。
「写真で自分を撮影する」という機会は人によっては中々無いものなのだ。
少なくとも筆者は比較的、鍛えていな方頃にひとりという状況下で自撮りはあまりしないので、もしも肉体改造をしていなければ携帯のフォルダの中は自分の写真なんてほとんどなかった事だろう。
意外にも「自分の写真」というのは凄く希少価値が高いのにも関わらず、多くの人は身近すぎてそれを軽視しがちである。もう少し言えば、そこまで「自分に対しての興味がない」とも言えるのかもしれない。
しかし、筋トレを継続している事で「自分への興味」は高まるし、結果の変わり目や変わり具合を知りたいので自撮りを写真として収める習慣ができるのだ。それこそ、もう二度と出会えない自分を収める事ができているし、その写真の効力は年単位で負荷価値がついていくことだろう。
その5 いつのまにか”やりたいこと”になっていた
「筋トレをしていて良かった!」としみじみ思ったのが、いつのまにか”やりたいこと”になっていた事だ。
なぜそれが「良かった!」と思ったかと言えば、
人生で「”やりたいこと”を見つける」のが最も難しかったりするからだ。
運良く「やりたい事」「全力でぶつかれる趣味」と出会えている人達にはこの苦労はきっとわからない事だろう。
もしも筆者が筋トレと出会っていなければ「自分は今何がしたいのだろう?」とまだまだ路頭に迷い”やりたいこと”を探していたのだと思う。
だからこそ、本当に「これに尽きる!」というくらい「やりたい事を見つける事ができてよかった!」と深々と感じている。
やりたい事が無ければ是非「筋トレ」だ。
通っておいて損はしない超絶おすすめできる趣味である。
それでは今回はここまで。
本日も良き1日を。
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