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筋トレ始めたばかりの頃どうしてたか?

今回は「筋トレ始めたいんですけど,どうすればいいですか?」という質問に対し,僕自身の経験をお話しすることで参考にして貰えてればと思います。それでは書いていきますね。
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僕が筋トレを始めたばかりの頃
僕の場合は誰かに「どうすればいい?」「何すればいい?」と聞くことなく「とにかくやってみる事」を意識して始めました。筋トレなんて自重トレーニングからでも継続を育てることができますし,基本的な情報は全てネットで流れています。それに,ベンチプレスなどの器具は今どきでは安く手に入れることができます。
確かに「とにかくやってみる事」から生じる被害を恐れる気持ちはわかります。「間違ったやり方でやりたくない」であったり「時間を無駄にしたくない」であったり「最短で結果をだしたい」という気持ちが先行してしまうのでしょう。その瞬発的な情熱から情報を集めるというお気持ちは凄くわかるのですね。
しかし,まだ継続を育ててもない時点から聞くのは心配性を育てるハメになりかねません。
筋肉を育てる前に「 調べる筋 」を育てる
筋トレを独学でやっていると必ず「調べる」「実践する」「反省する」「改善する」の繰り返しになります。「自分で調べる事」を鍛えなければ自分の筋肉を育てる事にも非効率になってくるものです。「上級者に聞く」というのは確かに近道ではありますが,実践場数が無い初心者程その情報を吸収できない傾向にあるのも事実です。ほとんどの場合,初心者程質問で得れるのは「安心感だけ」と言ってもおおげさではありません。
従って最初程「聞く事」よりも「とにかくやってみる事」から生じる問題を意図的に増やしていくべきなのだと考えます。場数が豊富になってきた頃,そこでやっと上級者さんに揉まれにいくのが聞き手も気持ちよくベストアンサーを手伝ってくれるし,しっかりと情報も吸収できるのだと思います。
筋トレ始めたばかりの頃どうしてたか?
僕の場合は自重トレーニングにより決めた回数の目標達成の継続を育てていました。「腕立て合計100回する!」であったり「腹筋合計100回する!」であったりです。例えフォームが多少荒くても筋肉は負荷をかけた限界値まで最低限育っていきますし「継続と情熱」も同時に鍛えることができるので良い経験だったと思っています。
それから数年後にはベンチプレスを購入してウエイトトレーニングであげる成果の効率の良さや重量的な目標を同時に達成していく中で「わからない事」をよく上級者さんに質問していました。唯一この時に心残りになったと言えば「もっと早い段階でパワーラックを購入しておけばよかった」ということです。
ベンチプレスだけだと脚トレーニングの負荷がたりなくなっていくので脚への情熱も薄れていきやすいのですね。
「場数を鍛える事」
この意識が大事であり,情報に関わるには「聞く前に調べるクセ」をつけていくのが良いですね。
それでは今回はここまで。本日も良き1日を。