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今回はバーベルシャフトの握り方の種類の 1つで代表的な「オルタネイトグリップ」について説明していく。このオルタネイトグリップは順手で握るアンダーグリップと、逆手で握るオーバーグリップを合わせた握り方である。主にこの言葉をはじめに握り方はウエイトトレーニングのシーンで使われることが多い。

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握り方の種類「オルタネイトグリップ」とは

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【alternate: 交互の grip: 握る】

オルタネイトグリップとは、左右のどちらかを順手で握り、もう片方の手を逆手で握る持ち方を言う。オルタネイトグリップは重いウエイトを安定して保持するための握り方である。基本的に広背筋の種目、デッドリフトの時にオルタネイトグリップで握るのが一般的な使われ方で、オルタネイトグリップの効力が分かりやすい。

関連記事⇒ 順手と逆手 握り方の種類「オーバーグリップとアンダーグリップ」違いも説明

また、日常的なシーンでも物を持つ時、持ち手がバーの形状であればオルタネイトグリップで楽に運べる。

オルタネイトグリップの特徴

オルタネイトグリップで握ることによってパワーグリップやリストストラップを使わずに重たい重量を安定して持つことができるが、勿論握力も充分に関与している。また、使われる筋肉も順手持ちと逆手持ちそれぞれ異なるため筋力のバランスを気にする人は実際に多い。これに関してはセットによって順手持ち、逆手持ちを入れ替えることにより防ぐことができる。

人それぞれが目的によってアンダーグリップ、オーバーグリップ、オルタネイトグリップ、様々な握り方で試行錯誤していこう!

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2014-12-03a11
筋トレ冒険記ブログ著者: SR
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