終末の世界(人と比べない事がテーマの世界)を背景に身体を鍛えて拠点(ホームジム)を変えながら冒険する男の物語。終末前の記憶、筋トレと手に入れた物資(食事)の記録などを綴る。
筋トレを休みなしで週7回やった感想と得た気づき
この記事では筆者が筋トレを週7回休みなしをデフォルトでやっていた時期の感想と、筋トレを休みなしで週7回やっていた時期に得た気づきを書いていきます。
僕は基本的に合計20SET前後の内容で日々トレーニングしていますが、筋トレを週7回組んだ経験として結論を先に言えば「週7回組みはじめから、しばらくは最高に調子があがる」という事。この時は疲労がたまってくればオフを入れたりもするし調子が乗っていれば2週間に1度のオフでまわせたりもしていた。
休みなしで筋トレを週7回が当たり前だった時期
まずはじめに自分は筋トレ実践後には絶対に筋肉痛が残らないと満足しないトレーニーである事を伝えておきます。トレーニングガチ勢では当たり前である事だが、この時実践していたのは「筋肉痛にならない程度の負荷で週7回ではない」という事。
基本的に部位分けトレーニングでトレーニングメニューを組む。例えば、胸の筋肉痛の時には背トレーニング、背中と胸が筋肉痛であれば腕トレーニング、胸、背中、腕が筋肉痛の時には肩トレーニング、そして足裏や足前、肩後部だけという日も。あと、筋トレ中級者以上になると日課すぎて当たり前の話ではあるが、トレーニングメモは必ず書いて一回一回の筋トレで前回の内容を超えるようトレーニングに励みます。
一度のトレーニングで合計20SET前後。更に1日に2度トレーニングする「ダブルスプリット」で追い込む日はセット数で言えば1日合計30セットを超える日もあるし、逆に10SETで集中力が切れた時はダブルスプリット目で合計20SET前後になる時もあります。
上級者のハイボリュームには程遠いものがあるが、自分の中では充分ハイボリュームトレーニングだったし、自分史上最高の身体がこの時にできました。また、2024年現在では最低週5回、多くて7回実施。これまた過去最高の体重、脚の良改善などハイボリュームにすると良い事ばかりです。
週7回筋トレすると食事を入れた時の体が反応が良い!
どこかしら筋肉痛になっていると体がいつもよりも張った状態が持続されて、身体が常に修復を求めている状態も同時に維持される。つまり栄養をすこぶる欲している状態が続くわけです。
身体の声に応えるように栄養などをタイムリーに摂り込むと代謝も馬鹿程高まる最高の循環ができる。
感覚としては、ずっと体が燃えている感じが続く。
それが良く影響して有酸素なしでも身体を絞る事ができました。
また、常時筋肉痛で体温が高いとトレーニングしている時以外も血管がいつもより浮きやすい状態が続くので減量期は体重よりも見た目はバルクがある状態に見えます。おまけに鏡にうつった自分を見てモチベーションがあがる→筋トレがしたいという最高のループになっていく。
まさにそんな状態の時にはチートデイが身体中に染み渡るものです。栄養を身体に入れると血管が更に浮き出して「身体が急いで栄養を運んで筋肉の修復作業をしているのだろう」と身体で感じる事ができる。「チートデイはこういう状態の時に入れるのが良いのか!」と体感する事もできました。
しかし、当初の反省点としてトレーニングがうまくいきすぎて栄養補給面で栄養が必要分追い付いていない感覚もありました。それを証明するかのように体重は燃えすぎて60Kgを下回っていた。途中からより軽くならないように燃えてすぐに減る体重を炭水化物で制御していたので、当初は詰めていけば究極55Kgまで絞れていた事でしょう。(2024年現在は体重72Kg絶賛トレーニング励み中)
当初は鶏肉をミキサーにかけて飲む程、食べる事があまり得意ではなかったのでバルクアップには不向きな思考をしていたし、トレーニングボリュームに対して栄養が間に合っていなかった為怪我もしやすかったんです。(この時は確か鶏むね肉とオートミールをミキサーしたドリンクを1日に4回)いける日は固形食。
今の考えでしたら、カーボをオートミールから白ごはんに変更して脂質量をあげても見た目を維持したままバルクアップできたのではないかと思う。
筋トレを週7回するにはどうすればいいのか?
ここまで「週7トレーニングが自分に良い影響を与えてきた事」を書いてきたし、確実にやらないよりはやった方が自分の場合早く結果に繋げる事ができた。
が、勿論人それぞれ仕事や生活の負荷は異なるので当然人によっては週7トレは合う合わないがある。
それに、筋トレを週7回この記事で書いてきたような負荷を想定してする場合、YouTubeなどで生活できているか、筋トレをする為の職にしない限り結構非現実よりでハードである。(自分は在宅の仕事だったので可能だった)そういえば、昔SNSで見ていたボディビルダーの方は外の力仕事をしながらサビくさそうな雰囲気の超絶良い感じのジムで怪我と向き合いながら、子育てしながらトレーニングを週7回ヘヴィにやっていたが、そんな人は稀だと言えるだろう。
もう少し言えば、僕の場合仕事が多忙になりちょくちょく継続が途絶えているが、これだけハードにできて継続さえできていれば画面の向こう側にいる人のような身体になれたのかもしれないと強く思っている。
筋トレを週7回する為の結論
筋トレを週7回、又はトレーニングをハイボリュームにする為の結論は「筋トレを軸に考えた仕事をする事」もしくは「筋トレに夢中になっていればいつのまにかハイボリュームになる笑←が、この場合元々の生活習慣の何かを捨てなければならない」である。この答えが一番現実的で、深く頷ける答えではないだろうか。
とは言え、仕事に全ての気力を使い果たしている生活だと当然筋トレをハイボリュームなんかにはとてもできないし、好きを追求する機会が少ない。
僕の場合、やっぱりいつの時代も筋トレをしたいので、筋トレができない職に就いていた時期はどこかわだかまりがあってそれがストレスで、結局「自分の満足のいく筋トレと並行できる仕事」に巡り合えています。例えば飲食店で15時間くらい働いている時期がありましたが、筋トレなんてとても無理でした。笑
この時の自分の考えは「稼げるのは今しかない。筋トレなんて何歳になってもできる」でしたが、もうほんと今の自分からすれば「早く辞めて筋トレに打ち込め」です。だって、継続の積立ては早ければ早いほど値打ちがついていくのですから。
筋トレのハイボリュームを計画するのであれば、ある程度仕事に自由が効かないと難しく「難しい」からこそ多くの人はハイボリュームという道を選べないのでしょう。
そしてハイボリュームの道を選択できた時、常人の線も超える事ができるのだと僕は考えます。
筋トレを休みなしで週7回やった感想と得た気づき
さて、「筋トレ週7回やって得た気づき」をまとめます。
・筋トレを毎日する事でモチベの連鎖が起きる
・筋肉修復の為、栄養の受け入れ体制が常時発動されている。
・普段からの食事管理も超大事だが、週7回筋トレを習慣にしている時は身体が常に修復を求めているので食事と睡眠が更なる鍵となる
・単純に筋トレの場数を踏みまくるので有酸素運動無しで絞れる
・筋トレの場数を踏みまくるので効かせ方などの学びが進むのが早い。「筋トレがうまくなる」
・一般人が週に7回筋トレを継続させるのは難しい
一度週7回トレーニングできるチャンスがあればルーティンに取り入れてみてほしい。身体の声がいつもよりもはっきり聞こえてきますよ。
それでは今回はここまで。
本日も良き1日を。
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