【筋トレ】両手の親指を負傷(骨折)した時の気づき

終末前の記憶

今回は筆者が両親指骨折した時の気づきを書いていきます。記事初めに言っておきますが負傷したら休暇をとり病院に通院しながら安静をとってくださいね。

【筋トレ】両手の親指を骨折した時の気づき

今現在はほぼ完治しておりますが状態としては「両手の親骨にヒビがいっている状態」です。

なぜか?と言えば「身内の運動会で全力疾走中急ブレーキ、両親指で地面に手をついた為」というなんとも馬鹿らしい理由と言えます。笑

こういう状態でのトレーニングは脚トレですらバーベルに手をかけるのが痛かったりします。この時の自分は色々焦って筋トレしようとしてました。

(普通はこういう状態では筋トレはしません。安静第一です。)

何より「今までできていた事ができないストレス」からトレーニング熱を保つのも難しくなっていく一方です。

パソコンのキーボードを打つ事すらまあまあストレスでした。

そんな中大馬鹿野郎な筆者はマシになればすぐに筋トレ始めたい…という想いが消えない毎日。

日々痛みがマシになる事で、できる試行錯誤を増やしていきましたが、ひとつの答えにいきつきました。

完治していないのにバーベルを握れると判断して…

「バーベルを握れるようになったから軽い重量でも!」とトレーニングすると他の部位を怪我しちゃいます。

というのも、例えばベンチプレスの場合、

親指が不完全に使えないでいると握力が圧倒的に足らず、余計な負荷が肩関節などに逃げてしまい肩を痛めてしまいます。

そう、この時の僕はベンチプレスのアップで僕は親指とは関係無い肩を痛めちゃいました。

もう踏んだり蹴ったりになっちゃいます実際。

結局いきつく答えは「治るまで安静に」です。

筋トレは身体を動かすだけじゃない

できていた事ができなくなると、もう「やけくそ」になっちゃいます。

「やっていれば痛さなんて治まる」という根性論で筋トレはしない方がいい。

筋トレは身体を動かす事だけではないという事を忘れてはなりません。

食事の計画を立てる事も、

動画を見て吸収していく事も、

筋トレ雑誌などの筋トレ本を読む事も、

解剖学を勉強してみる事も、

SNSを使って考えを発信する事も、

資格の勉強してみる事も、

全て「筋トレ」ですから実践にこだわる必要なんてありません。

身体が資本なので

毎日ストレッチしてゆっくり回復し、筋トレと「関わっていく事」で完治を待ちましょう。

怪我をして焦っては駄目!筋トレは「自分の研究」

負傷していると成果や結果が伸びなくて焦ります。伸びなくなるどころか、悪くなっていくのではないかと焦りだけが加速していきます。

その焦りは更に悪い循環を生み出す不純物なので、まんまと”焦り”の思い通りになってはなりません。

この「負傷していた時期」こそ筋トレ継続史上最も良い経験となる「学びの時期」になり得るうえに、

「計画をたてる応用力」も問われてくるので心身ともに伸びしろを感じる時期と考えます。

とは言っても、経験したからわかりますが、そんな余裕(情熱)すらも無くしかねない状況でもあるので、

必死に必死にしがみつかねばなりません。

上記でも言ったように怪我している時も「やれる事はたくさんある」という事です。

さて、怪我は本当「悔しい出来事」ではありますが、遠回りする程、濃い能力は自分についてきます。

無理なくしがみつき、無理なくあがいていきましょう。それでは本日も良き一日を。

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