筋トレのやる気が出ない時の対処術

筋トレモチベーション追求日誌

勇敢なるトレーニーの皆様、いつも読んで頂きありがとうございます。

さて、もしもこの記事の訪問者さんが「インターネットの検索」でこの記事【筋トレのやる気が出ない時の対処術】に辿りついた方がいるのだとすれば「筋トレのやる気がでない…このままでは駄目だ」と足掻いて足掻いて辿りついたのかもしれませんね。はたまた「どうにかしよう」として行き着いたのかもしれません。

その気持ちよく分かります。

なので今回は「筋トレのやる気が出ない時の対処術」を筆者の経験から書いていきます。いつも読んで頂いている方も、足掻いてこの記事に辿りついた方も、是非この対処術を「”やらなければいけないけど”やる気がどうも出ない時」に実践してみてください。

筋トレのやる気が出ない時の対処術を読む前に

「ミスターパーフェクト」と呼ばれているボディビルダー田代誠さんは言いました。

「モチベーションが無いんだったら、やらない方がいい」

確かにこの意気込みは必要ですし、実際にそうとも言えます。

モチベーションが無い状態でやってもトレーニングのパフォーマンスは生まれませんからね。

しかし、この言葉は才能ある者が放つ「領域の到達」みたいなもので、我々凡人はこの感覚を得ようとするよりも「影響されにいく感覚」を得ようとする方が理にかなっていたりもします。

だからこそ今回の記事では「モチベーションが無いならやらない方がいい」ので「モチベーションを呼び覚ます為の方法」として書いていきます。

自分なりに「やるべき時」と「サボるのではなく計画的なOFF」のメリハリをしっかりつけて進んでいきましょう。

筋トレのやる気が出ない時の対処術

継続してしっかり結果を生んでいる人達は「好きでやっているのでモチベーションも何も関係ない」とよく言います。僕の知り合いの鋼の身体を持つフィジークの方も「筋トレは歯磨きと同じ」と言っていました。

しかし僕の考えのうえでは、「凄い人がそう言ってるからってそうである必要はない」という事。

モチベーションが生まれない= 才能が無いのではなく、多くの場合「やらないからモチベーションが生まれない事」が多いのです。

それでは改めて筆者の経験から「筋トレのやる気がでない時の対処術」を紹介していきます。

寝起きから筋トレメニューを実践している自分をイメージしておく

例えば寝起き一発目、自分の頭の中は「重たい重り担いでしゃがみ込む様」を想像する。ハードに深く、ストイックに回数を重ねていく。沸く汗と共に己のアドレナリンを更に呼び覚ます。

仕事にいてもまるで恋をしているかのようにスクワットの事だけを考える。その思考に慣れてくるとまるで歯痛のように頭からスクワットが離れなくなる。

そうして考え事をしていると唐突に上司から飲みの誘いが。

「申し訳ありません。頑張りたい事があるので今日はやめておきます」

そう、一日の始まりから思考をあたためておけばこの断りさえもアドレナリンを沸かす為の材料になる。

上半身を脱いで鏡を見る

鏡の前に裸で立ち、一番自分が映えるポージングをする。問いかける「やれる。俺だからこそやれる」と。

思い切って大きな立て鏡を購入してみるのも良い。それは必ず「モチベを沸かす手助け」となるので、筆者の中では筋トレをするのであれば優先すべき投資として置いている。

お気に入りの音楽を見つけて聴く

同じ曲をリピートで聞けるタイプの人は隙間時間に気に入る曲が見つかるまで探すべき。この”音楽”があるだけで「スイッチの入り方」が随分と違ってくるからだ。モチベになる素材はあればある程良い。音楽は特に自身に影響を与える。

エナジードリンクを飲む

エナジードリンクはあらかじめ自分にあったものを探しておくといい。筆者の場合、モンスターエナジーは少し重いのでレッドブルが抜群に合う。エナジードリンクに含まれるアルギニン、カフェインは覚醒効果があるので行動の初動を掴むにはとても良い「切っ掛け」になってくれる。

ウォーキング/散歩をする

モチベーション復活の方法として「ウォーキング」はかなり推せる。歩いて身体があたたまる事で血流が身体にまわり思考と身体にエンジンがかかる。ポイントは思考にエンジンがかかるという点だ。

歩きながら同時に考える。「将来の自分がどうなりたいか?どうしていきたいか?」。些細な外の風景は気付けばモチベの引き金となってくれている。

注意点としてはウォーキングは集中力分散にも繋がってしまうので20分程で即座に切り上げ筋トレに向かわねばならない。なぜなら思考にエンジンが掛かれば考え事が捗りついついウォーキングを延長してしまうからだ。

“とりあえず”重たいモン一発挙げる

モチベーションがどうしても駄目な時は「好きな種目」を1SETだけやってみる。筆者の場合はベンチプレスをよくやる。アップ~メイン重量1SET。1SETさえやれば「いける!」となる確率が結構高い。

なんなら思い切ってスクワットでもいい。この手段をとる目的はやはり「身体に火をつける事」。やって駄目であればOFF、火がつけばそのまま筋トレ。

この行動は本当に身体が求めている事がわかりやすく現れる。

下記の文章を読む

この世界では今、この瞬間も「当たり前のように努力を積んでいる奴」がゴロゴロいる。”奴ら”は孤独を恐れない。誰かが呑み会にいっている時も、誰かがゲームやカラオケにいっている時も、”奴ら”は当たり前のように経験地を積み上げている。”そんな奴ら”に追いつく事は難しいだろう。

だが、

今すぐ”奴ら”と「同じ道を歩む事」はできる。

筋トレ動画冒険記を見る

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それでは今回はここまで。本日も良きトレーニングを!

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