この世界の弱肉強食の法則を無視する方法

終末筋トレハック

今の時代では「弱肉強食の世の中である」とは言えません。普通に生活しようとしたら日本であれば誰でも「普通の水準」を手に入れる事ができる時代となりました。しかし、我々が気が付かないうちに「弱肉強食の法則」のようなものに巻きこれているのです。

この世界(今の時代)の弱肉強食の法則

気付いているか?この世界は「弱肉強食の法則」が未だに身近に循環していて、知らず知らずの間に俺達は巻き込まれている。「人の感情」が混じり合うこの世界では自然に起きてしまう現象なので仕方がない話だ。

「弱肉強食」は今の時代では「食う側、食われる側というシンプルな表現」からは離れ、

「行動するか?」「行動しないか?」で強者と弱者が決められる。(食う食われるはメンタル上の駆け引きとなる)

生産と発散

世界は人を感情を心の中の暗い海に沈めるように、あるいは天の光を浴びせるように、

酒や金(ギャンブル)に、ゲームなどを使い、人の感情を操作する。

より多くの人が感情の海で溺れる事で、多くの人の発散がエネルギーに変換されて世界によく循環してくれるからだ。エネルギーの形は様々ではあるがわかりやすい例で言えばお金などが世界の血液となり循環していく。

奴ら(世界)の作戦にまんまと乗ってはならない。

目的を持たない酒や金(ギャンブル)やゲームは多くの場合「行動/生産」ではなく「発散」として昇華される。

これらは中毒性が高く、良くも悪くも人々の心の内にある言葉や、

勝っても仕方がない勝ちへの欲望を炙り出し、感情管理と自己管理を狂わせる。

感情管理が狂えば思考が「行動」には向かず、自己管理が甘くなる。

自己管理が甘くなれば「発散」に傾きやすくなり些細な言葉運びですら「発散したい方の選択肢」を選びやすくなる。シビアな言葉の選択肢は人との波長(人間関係)をも狂わせる。

そうして気づかないうちに発散は発散を呼び、意味を成さない欲望だけが膨張していく。

欲望の膨張

多くの場合は悪い思い出に勝つ為に酒を呑み、酒に勝つ為に酒を呑む。

ギャンブルに勝つ為に負けても尚ギャンブルをする。

ゲームに勝つ為に負けてもゲームをする。

目的を持たない敗北だけが積み重なる。

“負け”は否定をまかり通されるという事、現状をのまなければいけないという事だ。そして否定は発散と浪費を膨張させてしまう。

ループに乗るしかないのだ。

そうして過ごすと、ある日の事「凄い人」を見て思う事だろう。

「自分にも何か才能があれば」

「何か努力していれば」

「明日から考えよう」

「キリの良い来月から頑張ろう」と。

この状況こそが「弱肉強食の法則」のまさに「食われている側」。

強者は敗北にすら目的を持ち、今も”今”を創っている。

この世界の弱肉強食の法則を無視する方法

ここで一つ弱肉強食に打ち勝つ方法を紹介しよう。

この打ち勝ち方こそがタイトルの「この世界の弱肉強食の法則を無視する方法」である。

勇敢なるトレーニー諸君はもうお気づきだろうが、

その答えは「筋トレをする事」である。

 * 筋トレに時間を使う事で”意味を持たない行動”をする機会が減る

* 筋トレに時間を使う事で”余計なお金を使う機会”が減る

* 筋トレを習慣にする事で代謝がよくなりポジディブな思考が巡りやすくなる

* 筋トレと向き合う事で「自分と向き合っている感覚」を得る

* 自分と向き合う事で”自分の事”を考えるようになる

筋トレをすれば思考にエンジンがかかり先程まで悩んでいた事すらも忘れ、物事に没頭できるようになる。

日々の積み重ねは「継続」という強みに化け始め、やがて「弱肉強食」という法則に「打ち勝つ事」ができるのだ。いや、いつのまにか弱肉強食の法則を無視する事ができている。

さて、今日も筋トレが捗るな同志。

弱さを忘れた今日に、乾杯だ!

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