当たり前な話にはなるが結果を残していく為には「継続」を「習慣化」しなければならない。
この継続というのがまた不思議なもので、流れを掴むと簡単に感じるのですが生活が噛み合わなければ継続は簡単に中断されるのだ。
だからこそ今回の記事では改めて「確実に継続率を高めていくには」を考えていきたい。
継続が習慣できていた時期と不定期の時期を比べる -経験則
例えば筆者自身筋トレの継続を習慣化できているうえで減量が成功していた当初は超当たり前のようにYoutubeを初めに、このサイトを更新できていた。
筋トレも週6回~7回を一日2時間。
前半1時間と後半1時間にわけて実施。
筋トレ量が多い時だと一日合計4時間なんてざらである。
食事も鶏肉をミキサーにかけて流し込む徹底ぶり。
しかし、生活が仕事などが入り噛み合わないというだけで筋トレはできても週に2回前後。
サイト更新活動も途切れ途切れになってしまうわけだ。
そして最初は本当に忙しかったという理由から徐々にやらない理由だけを探していくようにも思えてくるループに入る。
生活が噛み合わないこの「半端な継続」では徐々に質も下がり、思い入れもなくなり、結果がでているのに「結果がでていない」と錯覚し始め、ついには継続が完全に途絶える事となる。
以上のことから、
「継続して成功していた時期」と「継続できなかった時期」を身にしみて経験しているので、ここからは「結果を出す為に継続率を高めていく方法」を書いく。
継続の質をあげていく〜関わる意志〜
継続率を高める基礎としてまず第一に「習慣から離れる日をつくらない事」があげられる。
もう少し言えば「習慣化した物事に関わり続ける事への意識を常に持つ事」
例えば「筋トレの継続率を高めたい」としよう。
筋トレを継続していくうえで「筋トレができない日」が来たとしても「筋トレに関わる事」はできるものだ。
筋トレができない日は、
「今日は筋トレOFFなのでタンパク質をしっかり摂り炭水化物量を目標に合わせて調節しなければ」といった事であったり「そういえば筋トレ動画見ていないのでインフルエンサーから熱を貰おう!」といった事であったり、「継続したい物事に関わる事」はできるはず。
筋トレが例え週1回になってしまっていたとしても、毎日筋トレに関わってさえいればその週1の筋トレの質があがるはず。
「少しでも」を大切にしているとやがてモチベーションは保持され、週1回しかできなかった筋トレがなぜか自分の情熱効果で、いつのまにか更に筋トレの時間をつくれるようになっていたりする。
「継続したい物事に関わる、しがみつく事」これ超絶大事。
自分の集中力を分析する
一日の終わり程、身体は休みに走ろうとするだろう。おまけに朝が弱いときたら無気力、眠気でどうにもならない。しかし、そこであきらめては駄目なので自身の集中力を引き出す努力は必要だ。
以下の状態を分析する必要がある。
* 集中力を使っていない一日の始まりに継続事を実施する
* 一日の終わりに注ぐ為に寝起きから思考をあたためておく/実践姿勢づくりに専念する
* 継続事を「職」にしてしまう/関わる事の究極応用編
集中力を使っていない一日の始まりに継続事を実施する
集中力を使っていない朝に実践する場合、経験上では「朝食の内容次第」で集中力は随分変わったりする。
例えば朝に筋トレしたい場合、朝食⇒筋トレが理想的だが、
筆者の場合お腹を満たすとダレてしまう事がしばしばあるわけだ。
なので朝トレの場合は満腹感を得ないように炭水化物の白ごはんは避け、消化吸収に優しいバナナに補助でプロテインが王道。グルタミンのみで朝トレしても良い感じだ。
「栄養足りてない状態で…」
などを考えるよりも自身の継続の方が大事。
継続していけば結果が出ておのずと質もあがってくる。
自身の集中力のパフォーマンスは朝食の内容でもかなり左右されるので実践&分析は取り入れると良い。
一日の終わりに注ぐ場合は寝起きから思考をあたためておく/実践姿勢づくりに専念する
例えば筋トレの継続の習慣率をあげるために筋トレを一日の終わりにする場合、寝起きから筋トレの事ばかり考えていると余計な体力を使わずに体力温存を意識して一日を過ごす事ができる。
「帰宅してどのような筋トレメニューにするのか?」
「今日の筋トレの為に昼食や夕食はどんな栄養を摂るか?」
「休憩時間にモチベあげる為に動画を見よう!」
など一日を通して考えていると仕事終わりの飲み会の誘いも断る事もできる確率が高くなる。
筆者の場合は一日の終わりに筋トレをする場合、仮眠を必ずとる。
おすすめは昼寝の場合は20分、筋トレ1時間前に時間ができる場合は10分だ。
超絶スッキリする!
継続事を「職」にしてしまう/関わる事の究極応用編
朝も夕方も夜もどれも集中力が保てないと分析できて、なおかつ時間もない。それでも「物事に対する継続にしがみつきたい場合」の究極奥義は「転職」と言える。
本来「好きな物事を副業にしてしまう」も手段のひとつではあるが、一日を通して自身の集中力を使い切ってしまう超忙しい人の場合は副業なんてスーパーハードな話。
なので継続率を高めるには環境を変えてしまうのが究極の手。
「時間が余る職業に転職」もしくは「好きな物事に関われる職に転職」だ。
人生は一度きり。
やりたい物事があるならば今からしがみついていこう!
それでは今回はここまで。
本日も良き一日を。
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