「弱い自分」というのは一度現れると中々心から立ち去ってはくれない強敵だ。弱い自分はいつも「ここぞ」というタイミングで現れたり、弱った人間の心に許可無しで住み着きさえもする。それに付け加え弱い自分は“更に自分が弱くなる情報”を手土産に持ってくる悪魔のような奴である。
今日はそんな「弱い自分の殴り方」を紹介していこう。
まずは音楽を聴きながら身の周りを整理整頓!掃除!
とにかく弱気になっている時、弱い自分に出会ってしまった時、弱い自分に支配されてしまっている時は、
「何かやる事」や「やりたい事」に手をつける事。
「やりたいこと」があればそれが1番の解決策になるが、
まずここでおすすめしておくのは「整理整頓」と「大掃除」である。リラックス効果のあるBGMを聴きながら整理整頓していると「立ち止まって悩んでいる自分」よりも遥かにポジティブに傾きやすい。
また、整理整頓の良いところは“達成”すると「気持ち良い風景が持続する」というところにある。
もはや風景資産構築である。
身近な環境から整える事で、確実に弱い自分を殴り倒せるというわけだ。
ネガティブな言葉を言わない事!
「自分の声」というのは自分が一番聞いてるものだ。弱音をクチにすることで更に弱い自分を自分で育ててしまっては自分が1番悔しいだけだろう。
泣きたい時は大声で泣けば良い。ただ、ネガティブな言葉だけには支配されるな。
ネガティブな言葉はネガティブを呼ぶし、ポジティブな言葉は自分だけでなく時として場も活気づける。
そして、この「ネガティブな言葉を言わない事」というのは弱い自分を殴り倒す方法でもあるが、
「読んで飲み込む事がコツ」である。
実際にこの方法を実践してうまくいったからといって弱音を吐いてくる仲間を「ネガティブな言葉は言うな」と否定してはならない。
優しく頷きだけして、支えてあげるんだ。
弱い自分を殴り倒す方法
弱い自分を殴り倒す1番の方法は上記で書いた「整理整頓」の話の続きにもなるが、経験上では「達成感を手に入れる事」が1番の殴り方である。
大抵の場合、人それぞれに「やりたい事」や「目指しているもの」は異なるが、
「やりたい事」や「目指しているもの」の内容をとことん追求していく事や作業の場数をこなしていく事が「達成感獲得方法」及び「弱い自分を殴り倒す方法」になるだろう。
しかし、やりたい事が見つからない場合に”超絶おすすめ”できるのが「筋トレ」である。
筋トレは勿論筋肉は速攻手に入らないが、速攻的な効果として「達成感」が手に入るのと同時に血の巡りが良くなるお陰か思考も冴えやすく良いアイディアも浮かびやすい。もしかすると、筋トレをしている途中に「やりたい事」が浮かぶかもしれないし、筆者のように「筋トレ」が「やりたい事」になるかもしれない。
何より「筋トレ」は重ねる事で「何もしていない自分」よりは、
確実に、「肉体的にも精神健康状態的にも過去の自分を超越できる」。
それでは今回はここまで。
本日も良き1日を。
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