当然と言えることかもしれないが、このサイトに来る多くの人は「筋トレが好きな人」が占めている。しかし逆に世の中にはやはり「筋トレが嫌いな人」も同時に存在するわけだ。そして今回この記事を書くのは筋トレが嫌いな人の特徴を考察していき、「筋トレをどうしたら好きになってもらえるか?」解決策も考えていきたい。
こんなにもやり甲斐のある良い習慣/趣味はないので、考えておくことにこしたことはないのである。いざという時に、手元にこういった参考思考があるだけで貢献に繋がり得るかもしれない。筋トレ好きの我々がいつどの時、こういう場面になるかわからないのだから。
特徴その 1「嫌い」なのは「やらされている感覚」があるから
人は何でも「やらされる事」でその道に嫌悪感を抱いてしまうことが多いのかもしれない。・
「やらなければならない」は「仕事でもないのに」という感覚にも陥りやすく窮屈に感じやすいのだろう。
恐らく筆者も筋トレを知らない状態で、誰かに「良い身体になりたいなら家帰ったら腕立て限界を3SETはすること!」なんて言われても、疲れて帰宅している環境下ならやらないし、頼んでもいなければ尚更「筋トレの話が嫌いになる」だろう。
何事も「切っ掛け」や「出会い方」は大事なのだ。
●「嫌い」なのは「やらされている感覚」があるから – 解決策編
世の中でパーソナルトレーニングが人気な理由は「筋トレの知識ある人に引っ張って貰えるから」であることをはじめに、多くは「トレーナーと一緒に会話やトレーニングしていて楽しいから」だと言えるだろう。これに関しては同じ時間を共に過ごした共有者がいるという事実が「やらされている感覚」を限りなくゼロに近し、達成感に変える。
これに関しては勿論、お金を払って自分から注文して自己解決しているという点が大きい。
ただ、我々が知りたい答えはほぼ、この内容に詰まっていると考えても良いだろう。
「筋トレが嫌いな人」に筋トレを好きになってもらうには、対象者の手を引き一緒に楽しくトレーニングする事が1番解決できる確率が高いと考える。
特徴その2 「興味がない – 興味を持つ為の理由が足りていない」
「筋トレが嫌いな人の特徴」として「興味がないからやるだけ時間の無駄」と考えのだろう。
この事に関しては「筋トレの興味を持つ為の理由が単純に足りていないから」と言える。
恐らく「筋トレしてもムキムキになるだけだろう」「筋トレしても時間の無駄になるだけだろう」と考えている確率は高い。
多くの解決策は上記でも言った「手を引き一緒に筋トレする事」ではあるが、そもそも興味がなければそんな話にもならないので、興味を持たせる事からはじめなければならない。
従ってはじめに「興味を持つ為の理由」や「筋トレに対する変な誤解」を解く必要があるのだ。
●興味がない – 興味を持つ為の理由が足りていない 解決策
興味を持つ為の理由を与える前に誤解を解く必要はある。
1番多い誤解は「筋トレしてもムキムキになるだけ」という事。これはムキムキになりたくない男性や女性前半に当てはまる筋トレへの偏見と問題だ。
まず、筋トレしてもウエイトをあげて、ハードなトレーニングし、鶏肉をせっせと食べまくらない限りは簡単にムキムキと呼べるものにはならないという事を一般人は当然知らないわけである。
この誤解と偏見を解く為にはムキムキになる事が目的とする我々が違った目線からアプローチをかける必要がある。
筋トレをする事で得れるメリットは簡単に説明すると以下の通りだ。
・身体が健康になるし、血液のまわりがよくなることで栄養の循環が良くなり肌が綺麗になる
・重量を扱わず回数重視のトレーニングをする事でムキムキにはならず自分の身体のパーツの特徴が綺麗にデザインとして発揮される
・スタイルがよくなる事でファッションが今以上に楽しくなるし、美意識があがる
特徴その3「しんどい、つかれる、嫌い!」怠惰の王!
「筋トレが嫌いな人の特徴」として「しんどい、つかれる、嫌い!」と言い張る怠惰の王のような性格の持ち主が稀に存在する。こういった人はシンプルに疲れる事を純粋に嫌う人と言える。
否定をするうえに、筋トレを丁寧にすすめると返ってくる返事は当然否定である。ただ、アプローチの掛け方はごく単純なものではあるが、怠惰の王を動かすには難しい。
上記で言った事の集大成をぶつけなければならないわけだ。
●しんどい、つかれる、嫌い!怠惰の王 – 解決編
まずは、興味を持たせる事から始めなければならない。「自分の身体についてどういった目線からのアプローチが効果的か?」は人それぞれ違うので本人の理想系に沿った提案をする必要があるだろう。
また、はじめに組むプログラムとしては「追い込まないトレーニング」を推奨しつつ、知っている範囲でパーソナルトレーニングをしてあげると良いだろう。もしも移動を必要としない現場があるのであれば尚良しである。
そこで提供しなければならないのは「例え継続できなかったとしても楽しい時間を過ごせた」という感覚や「トレーニングに対しての熱」である。
それでは今回はここまで。
本日も良き1日を。
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