今朝、いつも通り起きてリビングにいくとふと目に入った若干溜まってた洗い物が気になった。無心でいつも通り“温かいお湯”を使い、洗い物を片付けようとキュっとお湯出しハンドルを回したら「!?」お湯がでない…。
あれ?ガス代金も水道代金もちゃんと払ってるしどういう事!?このままでは気分良く筋トレができないじゃねェか…。
眠たかった目も一気に覚め、いや、覚醒し、どいういう事か?さっそく寒いリビングで分析に入ったのだった。
「ガスコンロもつく!水は出る!」でも「お湯はでない!」気持ちは崖っぷち
考えると謎が深まる。実のところ引っ越してからこういう事は初めてなわけだ。
考えてもわからなかったので、朝7時というかなり早い時間帯に駄目もとで担当のガス業者に問い合わせると、なんと電話に出てくれた!これはついてる!(超絶ありがとうございます)
さっそく状況を説明すると…。
それは給湯器のホースの凍結が原因かと思います。自然に解凍されるのを待つのが1番無難ですね。
なるほど!確かにめっちゃくちゃ寒かったのでそれが原因という事には深く頷けた。どうやら寒いところに住むと給湯器の配置場所によっては、よくあることらしく解凍されるのを待つのが無難だそうだ。
だがしかし、「今すぐなおして温かいお湯を出して安心したい!」という気持ちがあるのも事実。何より自然解凍なんて自然の気分でいつの話になるのかわからない。そこでこういった状況になった時の対策があるか?を聞いてみた。
対策はあるにはあります。給湯器のホースを”暑すぎないお湯”で温める事で改善できる可能性がありますよ!ただ、やる時は熱湯かけたりしたら破裂や故障の原因となるので自己責任で、くれぐれも気をつけて。
という事で実践!
尚、筆者の住んでいる場所は常に寒波ではないのでこの方法は常時給湯器が凍る程寒い場所の場合は対策はわからないのでご了承を!
【どうしたらいい!?】水は出るけどお湯だけでない!お金をかけずに給湯器の凍結をなおした方法一例
まずはティファールやガスコンロなどでお湯をつくり、水と合わせて「熱湯ではないお湯をつくる作業」から入る。先ほどの業者さんの引用通り、給湯器に熱湯をかけると破裂や故障の原因となって、お金をかけずなおそうとしているのに余計にお金がかかってしまう原因になるので注意しつつ自己責任で試みていこう。
どうやら給湯器にぬるま湯をかける際、給湯器にある配線にかかっても故障の原因になるとの調べがついたので、お湯を含ませるための布を用意した。
これは業務スーパーなどでも売っている布型のペーパーロール。使い回しにも向いているし、すぐに使い切りで捨てる事もできるのでおすすめ。
この布を何枚か取り、お湯を含ませる。
そしてこちらがターゲットの給湯器だ。
業者さんの言う通り、給湯器から垂れている水分が凍っていたので凍結が100%原因だと確信!
そしてお湯を含ませた布を銀色のホースに巻きつける。
熱を保たなくなったら何回か新しく変えて布を放置した。(どのホースがお湯かわからなかったのでこの後全部巻いた)
家に入り、お湯をまわしてもまだでないがお湯側にハンドルをまわす事も大事なので空うちになっても何度かまわしておく。
30分たたないくらいか?ハンドルをまわしにいったらお湯が無事に出た!
良かった〜!お湯ありがてェ
給湯器凍結防止策として風呂に水をためておくなどもあるようなのでご参考までに。
緊急!
福岡及び本日氷点下の予報が出ている所にお住まいの皆様へ
給湯器(電気温水器、エコキュート)の配管凍結防止のため、写真の位置まで浴槽内に水をはってください。または、お風呂の残り湯を溜めててください。
こうしていると給湯器の凍結防止機能が作動し配管が凍結しません! pic.twitter.com/ALC7Vgbi1k— 大城寛雅🟠🌸 (@fukkenjyutaku) January 23, 2023
ということで無事に解決したので、困っている方も多いのでは?と思い筋トレブログなのに記事にしたのだった。
もしも困ってここに辿り着き、無事に解決したならばこれを機に筋トレはじめましょう!
それではまた!
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