今回の記事は「フルスクワットでよく膝を痛めていた筆者」が現在ではフルスクワットで膝関節に問題なくトレーニングできているので”改善した点”を改めて書いていきたいと思います。また、この内容は過去にも記事にした事があるのでご参考までに。
関連記事→(バーベルスクワットで膝を痛めた原因〜経験談〜)
フルスクワットで膝が痛くなってしまう原因
それではまず初めに「フルスクワットで膝が痛くなってしまう原因」を考察していきます!
バーベルスクワットで膝を痛めた原因〜経験談〜では「重たい重量でやったら当然痛めますよ!」という内容と、「関節を鳴らす癖」はよくありませんよ!という日常であり得る内容をお話し致しました。
そして今回はスクワットという種目において、
筆者がその後、この日常編を改善した後に感じた「気をつけた方が良い事」をまとめました。
スクワットで見逃しやすい基礎的な内容となっています。
あくまで筆者の経験から書いていきますのでご参考までに。
膝関節や可動域が慣れていないから
膝を痛めてしまう原因として筆者が最も感じたのは「膝関節が負荷に慣れていない」という事。フォームが良くても関節が動作に慣れていなければ負荷に耐えきれず関節に負担がかかり、痛くなってしまう可能性に繋がります。
更にスクワットは深くしゃがみ込む程、膝関節への負担が大きくなります。なので膝関節が強い人ではない限り、膝関節にかかる負担を把握してセット数を組んで負荷の調節していかねばなりません。
この頃、筆者の場合はフルスクワット8SET~10SETして膝関節の調子が悪くなってきたので改善して4SET~多くても6SETに調節しました。
また、大事な点としてはどんなに調子よくても膝関節が怪しかったら1SETでやめる事もあります。
身体の声を聞くのは本当に大事!
休憩時間が短すぎる
また、筆者が改善した点としてあげられるのが「インターバルの時間」です。膝を痛めていた時はスクワットのセット数が多かったにも関わらず、休憩時間1分半〜2分だった為、膝関節にかかる負荷や負担も大きかったものだと考えます。
また、重たい重量を扱える種目程、インターバルは長めにとっておいた方が1SETの質がよくなりやすいです。
人によって休憩時間の相性があるので、一概に言えない事ですが関節を痛めてしまう人は一度インターバルを長くとってみると良いでしょう。
僕の場合はスクワットやベンチプレスは4分に改善して、膝関節の調子も取り戻しました。
筋トレ終わりにストレッチをしていない
これが3つ目になる超絶大事な事です。筆者は恥ずかしながら「筋トレ終わりのストレッチなんて面倒なだけだ」と、ストレッチをサボっていた時期があります。
これ、マジでした方がいいです!「これが全て」という勢いで身体の調子がよくなります。トレーニングOFFの日も!
ついつい睡眠時間がとれない日にはストレッチをはぶいたりしてしまいがちですが、調子が全然変わるので僕はなるべくするようにしています。
前日に筋トレ終わりにストレッチやらない日をつくってしまうと、次の日、本当に身体のどこかしらの関節痛があったりしますからね。
それでは今回はここまで。本日も良き1日を!
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