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アンダーグリップとはバーを逆手で握る握り方,つまり手の甲が下に向いた状態の握り方を言い,順手で握る握り方がオーバーグリップである。

アンダーグリップでの握り方は上腕二頭筋や前腕筋の筋力が必要とされる場合が多い。アンダーグリップは主にカール種目やナローチンニング(手幅を狭く持つ懸垂)などに向いている。

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また,アンダーグリップという握り方の中にも親指を外して握るサムレスグリップという握り方もある。それぞれトレーニングの内容によって変えて試行錯誤しよう。

【under: 下へ,真下に grip: 握る】

アンダーグリップとオーバーグリップを使い分ける

 アンダーグリップ(逆手持ち)はカール種目を初めに,引きあげる動作において力を発揮しやすい。

例えば握り幅を狭めて行うナローチンニングでは,握力が尽きにくく回数を重ねやすい。バーベル種目で言えば,アンダーグリップで握るベントオーバーロー(ドリアンロー)は重い重量を扱いやすく,握力が尽きにくい。(デッドリフトに関しては” 引き上げる種目 “とは言っても例外を除いてはオルタネイトグリップが基本的)

なぜなら,先ほども言ったように上腕二頭筋や前腕筋に負荷が分散されやすいためである。

分散されていては意味がないのでは?と思うかもしれないが,例えばドリアンローのような背中の種目の場合には「負荷が分散されているからこそ重いウエイトのまま広背筋の可動域を堪能できる」ということもある。人によっては,より重いウエイトを扱うことで筋肥大を促していけるので,自分が組んでいるワークアウトのパターン/リズムによって握り方などを使い分けていきたいところだ。

また,アンダーグリップで狭く握るラットプルダウンを行うことで背中をより意識できる場合もあれば,オーバーグリップで広く握るラットプルダウンの方が背中の可動域を意識できる場合もある。その数か月後,以前に「効かない!」と思っていたフォーム/握り方が「これまた効くようになっている」という場合もあるのだ。

★POINT
トレーニングというのは同じ種目ではマンネリ化により,体は成長しずらくなってくる。こういった時に同じワークアウトメニューでも握り方1つで” 変化 “を生むことができる。

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2014-12-03a11
著者: SR
体重: 57.2Kg(2014-9/10現在)


当サイトでは日々トレーニングで得た気づき,情報/知識のアウトプットを中心に綴っています。,

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