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腕立て伏せが30回できるようになる方法

腕立て伏せの回数を増やす仕組みというのは非常にシンプルだ。それは,正しい腕立て伏せで限界までチャレンジするとうこと。そしてその記録をしっかりメモするということにある。正しい腕立て伏せとは言っても,堅苦しく考える必要はない。まずは,回数を決めた腕立て伏せから継続を掴み,自分のペース配分を守りチャレンジだ!
腕立て伏せってしっかりやるとキツいです。実際。
関連記事⇒(腕立て伏せの限界回数を腕立て勝負で増やす(目標回数20回編))
腕立て伏せの決められた回数
以前,腕立て伏せ20回目標での記事でも言いましたが,回数を決めた腕立て伏せトレーニングを継続していると成長が分からなくなってきます。その時点で,ステップアップを考えるべき。トレーニングに慣れたら次は限界にチャレンジするということが成長の鍵。
関連記事⇒(腕立て伏せができない時に行うトレーニング)
腕立て伏せの限界にチャレンジとは言っても,自分が生み出した腕立て伏せのペースというのは以外に筋肉をサボらせている場合がある。そんな時,腕立て伏せ勝負動画を是非見て欲しい。今回の対戦相手は” 激突のスルーマージ “。以下の動画の後にトレーニングメモの取り方も書いてるのでCHECK!!
腕立て伏せ勝負動-初級隊長訓練編-
-腕立て伏せ勝負ルール-
- 腕立て伏せを行う前に軽くストレッチをする
- カウントに合わせて腕立て伏せを行う
- アゴは地面に着地させること
★POINT⇒腕立てが出来ない場合は膝をついて行う。
トレーニングメモの取り方
1) ファミマあたりでトレーニング用のノートを購入。
2) 日付,曜日,時間を書く。
3) 腕立て伏せ1SET目の限界回数をノートに記録,続いて2SET目の限界回数も記録。3SET目以降行う場合も同じ。
(インターバルは決めておく。1分なら1分。2分なら2分)
4) 記録をとり終え,その日のトレーニング終了。
———翌日,筋肉痛がきたら筋肉痛以外の部位をトレーニング!———-
4) 前回のトレーニングメモを見る。
5) 前回の腕立て伏せ1SET目の記録が15回だった場合,その15回を超える勢いで挑む。新たに生まれる記録をメモ。
6) 2SET目は前回の2SET目の記録を超える勢いで挑む。3SET目以降も同じ。
7) それぞれの記録を1回でも超えると成長!
勿論,記録が超えれない日もある。体調やモチベーション,メンタルによってもトレーニングパフォーマンスは左右されるんです。
そして,勘違いしてはいけないのが,成長のカギになるのはトレーニングメモだけではありません。そもそも筋トレは筋肉を破壊する作業。筋肉を修復する作業は食事と休息によって行われます。このことからも筋トレをするうえでは,食事と休息も成長するための大事なカギとなる。
今日筋トレを始める方は,急なやりすぎには注意しましょう。最初の1週間は” 行動/とにかくやってみるコト! “だけを意識して,完全燃焼を防ぐ。トレーニングを習慣化して自分のトレーニングペース配分がなんとなく分かれば,トレーニングメモを使用して追い込んでいきましょう。
腕立て伏せが30回できるようになる方法まとめ
- 正しい腕立て伏せを行い回数をメモする
- 1SET目に限らず,2SET目~もしっかりメモする
- インターバル(休憩)は記録がバラつかないように決めておくこと。1分なら1分。2分なら2分。
- 筋肉痛の時は,治るまで他のトレーニングをするか休憩する
★POINT⇒自重トレーニングの場合【体重×たんぱく質1g】を補給する。(1日かけて出来るだけ食事回数を多くする。タイムリーに栄養摂取することを意識する)

腕立て伏せの新記録を更新すると” 昨日の自分を超える “というイメージがつきやすく自信に繋がりやすい。だからこそトレーニングメモは欠かせない。
逆に回数の記録が下がる日もあるが,だからといって筋肉が落ちたわけではない。そんな日は” 今日はイマイチだな “程度に思うのが良い。
writer-SR