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腕立て伏せの限界回数を腕立て勝負で増やす(目標回数20回編)

今回の記事は腕立て伏せの限界回数を増やすために行うトレーニング方法だ。腕立て伏せの限界回数を超えてゆくには,決められた回数に決められたセット数といったトレーニングでは効率が悪くなってくる場合が多い。筋トレを習慣にすることが出来た時点,成長の停滞を感じた辞典で限界を超える腕立て伏せの練習を取り入れる必要がある。昨日の自分を超えよ。
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回数を決めた筋トレを行うメリット
トレーニングにおいて決められた回数に決められたセット数を行うメリットは以下のようなものです。
- トレーニングやり始めにより,自分の継続ペースを掴みやすい
- 回数が決められているため,数字に目標ができて継続しやすい
- 回数が決められているため,追い込みすぎることなく安全
回数があらかじめ決められている筋トレは安全で,トレーニング強度も一定なので継続できやすい傾向にあります。しかし,トレーニング強度が一定ということは成長も停滞しやすいと言えるんです。
回数を決めた筋トレを行うデメリット
決められた回数で追い込むというのは自分の成長というのが分かりにくいのが最大のデメリット。決められた回数である以上セット数を増やしたとしても同じです。自分の成長は分かりにくく,最初は成長が体感できても「本当に筋肉ついているのだろうか?」と悩みが生まれます。不安になります。眠れなくなります。※なりません
筋トレに慣れると,トレーニングメモを作成して正しい腕立て伏せで限界まで追い込むのが効率が良いし,セット数を何セットも組む必要はありません。
★POINT
トレーニングメモにより,限界回数が明確化されることで,目標ができる。筋肉痛の時はしっかり食事&休養で筋肉の成長を促す。
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「限界を超える」というのは時として,闘争心がそれを叶えてくれる場合があります。そこで,生み出された企画が「腕立て伏せ勝負動画」。今回の記事では腕立て伏せ20回を目標とした対戦相手を用意した。彼の名は” 空白のニチジョー “だ!
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腕立て伏せ勝負動画-初級編-
-腕立て伏せ勝負ルール-
- 腕立て伏せを行う前に軽くストレッチをする
- カウントに合わせて腕立て伏せを行う
- アゴは地面に着地させること
★POINT⇒腕立て伏せが出来なければ膝をついて行う。腕立て伏せで鍛えられる筋肉は,手幅によって異なる。手幅を広げると大胸筋に効果があり,手幅を狭めると上腕三頭筋に効果がある。

腕立て伏せはカウントに合わせて行うことで普段自分が行っているトレーニングよりも数倍キツくなる。自分のトレーニングの限界回数が判明すると,次回はその数字を超えるという目標も出来るうえに,自己成長の確認も出来て自信がつく。長い目で鍛えていく場合,これから先トレーニングメモは必須だ。
writer-SR