記事の詳細

今回は「身体づくりはいかに食事に時間をかけることができるか?で大きく結果は変わっていく事」を経験談から記事を書いていきます。

特に肉体改造においては、世の中の多くの人は「トレーニングをたくさんしなければいけない」という事ばかりに重点を置きすぎて”食事管理”は自分が思った以上にケアできていなかったりします。

この記事を切っ掛けに今一度「食事の重要性」を意識すべく「どれだけ食事に時間を使えるか?で身体づくりは変わる事」について考えていきましょう!

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食事8割筋トレ2割、これはガチ

肉体改造を成功させるうえで最も大事なのは「食事が全て」という意識を持つ事にある。もう少し言えば、少し雑な言い方にもなるが「1日の生活の中で食事に対していかに時間を設けれるか?」で良い身体はできていく。

経験上からの考えでは食事(固形物の摂取)を4回以上には分けたいところ。

理由は、1度の食事からではたんぱく質の吸収は限られている為、そして固形物から栄養を摂取する事でDIT(食事誘発性熱産生)の効果を得る為である。

そう、この「1日の生活の中で食事に対していかに時間を設けれるか?」は「食事が面倒くさい場面は全てプロテインで済ませていないか?」を自身に問いかける為のものでもある。勿論、人によってトレーニング強度は異なる為、体重×何グラムのタンパク質を摂取するか?炭水化物はどれくらい摂るか?などは人それぞれ。(筆者の場合は週5回前後のトレーニングでたんぱく質体重×3グラム、トレーニング強度が強めの日はいつもよりも炭水化物多めとしている。)

しかし、ほとんどの人がそれをわかっていても実現できない為、ある一定のラインまでの身体までしか仕上がらない。これについては筆者自身の経験から書いているが、的はえていると考えている。

経験上では理想的なデカく仕上げる為の食事管理は一般人には難しい!?

これは筆者自身が経験した事だが、デカク仕上げる為の食事管理と仕事を掛け持つ事は非常に難しい。

一般人がボディメイクするにあたり、デカく仕上げていく為の食事管理の理想的な流れを言えば、

朝一か寝る前に弁当を仕込み、朝一には朝の食事。

たんぱく質豊富な弁当を職場に持参してお昼の食事。

帰宅後夜食事。

筋トレを実施して深夜前の〆食事の合計4回の食事管理。

しかし、どうだろうか。この流れの通りにいけるものなのか。

答えは「難しい」に限る。

そこの職場が定時であがらせてくれる保証もないうえに、朝イチの食事が喉を通る習慣も、弁当をつくる習慣も、筋トレをする習慣もつけていかねばならない。おまけに付き合いから娯楽まで、プライベートがそこに加わると「一般人にはデカく仕上げる為の食事管理の流れづくりは難しい」のだ。

流れをつくれているのだとすれば、元々自制管理も才能があり、尚且つ自身のボディメイクに高い目標や想いが完成している証拠。

普通の人にはこの継続は難しいのだ。

結果的にボディメイクで成功を掲げて歩いている人は街を見る限りでは”ほぼいない”も同然である。

だからこそ「食事8割筋トレ2割」という意志で頑張らねばならない!

筆者の場合は減量成功していた時は自営だったのでボディメイクに専念できたが、友人に誘われて急遽就職した飲食店では15時間前後の拘束は当たり前の労働環境だったので超絶に無理だった。

その時は「管理してみせる」と意気込んでいたものの、やはり環境には勝てなかった。

確かに普通の生活リズム+筋トレだけでも身体は変わる。一般人からすれば”そのライン”が精一杯。

だがしかし、これも経験から言える事だが、

自分史上最高の身体と出会う為には固形物からきっちり栄養を摂る食事管理が必ず必要となってくる。

プロテインなどの液体のみで仕上げていくのは才能がないと無理。

それ(デカく仕上げる為の食事管理)ができる環境はやはり自分の手で握らねばならないのだ。

そして筆者は現在、自分の食事管理を進行できる環境に身を置き身体づくりを進めている。

だからこそ、こうして今の考えを改めてアウトプットしていきたい。

それでは本日はここまで。本日も良き一日を。

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プロフィール

2014-12-03a11
筋トレ冒険記ブログ著者: SR
ホームトレーニングonly/生涯ナチュラル/当ブログでは日々トレーニングで得た気づき情報/知識のアウトプットを中心に綴っています。

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