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トレーニーらしいカットのはいったカッコイイ体を目指すには,燃えやすい体をつくる必要があります。燃えやすい体になるにはトレーニングを初めとした,” 習慣 “が重要です。ということで,今回は燃えやすい体になるための思考と情報をピックアップしたいと思います。それではまず,ご自分の生活から考えてみて活動している時間帯というものに着目してみましょう。

参考: ボディビルディング 2014年 06月号

燃えている時間帯

食事は深夜に食べると「太る」いう話をよく耳にする。このことについては,まず初めに食事を「エネルギー」という言い方に置き換えて話すとしよう。

一般的には朝起きて深夜までには寝るという生活リズムが基本とされている。仮に朝や昼間にエネルギー(食事)を摂取しても,その時間帯といのは基本的に「活動時間」=「エネルギーが消費されている時間帯」なので,摂取したエネルギーはいつものように消費されていく。

しかし逆に,” 夜間 “にエネルギーを大量に摂取したとしたら話は別だ。深夜に向かうにつれ「あとは寝るだけ」=「エネルギーが消費されない時間帯という状態」に向かうため,使われなくなったエネルギー源は脂肪として親切にも体内に大事に保管してしまったり,翌日に便となって排出されたりする。

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例えれば,朝に大量の仕事を渡されたとすれば,定時までにその仕事を消化できるが,丁度帰る頃に大量の仕事を渡されたとしたら,その仕事は明日に蓄積されてしまう。ここで厄介なのは脂肪という仕事は蓄積されていることに気付かない” 目には見えない残業 “ということだ。

朝はこれからエネルギーを使い始めるため蓄積よりも消費に傾きますし,夜の場合はこの逆に働きます。

P67: グリセミック指数

あとは,自分の体が燃えやすい体質なのか?によるものだが,活動している時間帯のエネルギーの消費が体づくりに大きく関わってくる。

★POINT
ここで改めて理解して欲しいのは,今現在自分の体についている脂肪というのは「食事を摂取できない状態の時に使うための保管分のエネルギー」としても考えられる。このことからも,断食によって脂肪を落とすという考え方も頷ける話だ。(僕は実践しないが)

燃やす効果が増す時間帯

体内では陽にあたることによって変わる特徴を持つ物質も存在するので特に日中での活動はエネルギー(食事)の消費に向いている。

体内では体内時計にかかわるタンパク質であるBMAL1という物質があります。25時間の体内時計を24時間に調整するうえで大切な役割を担うタンパク質ですが,同時に脂肪を蓄える機能ももちます。このBMAL1は日中は低く,夜の2時をピークに高くなります。陽にあたると減るという特徴もあり,いわゆる夜型の物質です。

P67: グリセミック指数

本書にもある” BMAL1 “は「ビーマルワン」と読み,たんぱく質の一種である。そして,このビーマルワンが夜に食べると太ると言われている原因にもなっているということだ。

GI値が低くてもBMAL1が体内に豊富な状況では体脂肪は増えるでしょうし,少々GI値が高くてもBMAL1が少なく活動的な日中での摂取であれば,それが脂肪に変わる可能性は低くなります。

P67: グリセミック指数

従って,日中はエネルギー(食事)を消費している時間帯なだけではなく,エネルギー(食事)の蓄積を抑える時間帯でもあるということだ。

★POINT
体づくりに有利な時間帯を理解して戦略を練るのは重要だ。

燃えやすい脂質

基本的に脂質1グラムにつき9カロリー含まれている。なので,” 脂質 “を含んだ食事はエネルギーが消費される機会がない程,体内に” 使われないエネルギー “として残りやすくある。このことは「残る」と言う表現よりも” 食事ができない状態が来ても良いようにエネルギーを脂肪に変えて蓄えている “という表現がイメージしやすい。

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そしてそんな,ニクイ脂質にも種類があり,植物や魚などから摂取できる脂質,” 不飽和脂肪酸 “は脂肪になりにくい傾向にある。逆に動物肉などから摂取できる脂質,” 飽和脂肪酸 “は,脂肪になりやすいとされている。

この両方は分かりやすく言えば動物(個体)植物/魚(液体)という違いである。

★POINT
ダイエットなどをしていると,飽和脂肪酸を避けたい傾向にあるが,基本的にはバランスの良い栄養摂取を心がけたい。サラサラの脂肪だけでは血管は強くならないということも忘れてはならない。お昼は飽和脂肪酸を中心に,夜は不飽和脂肪酸になどの工夫をし,結果を見てから調整していけばよい。不足しがちな栄養素を補う意識が重要である。

燃やすための炭水化物

減量期間にはグリセミック指数の低い炭水化物を摂取することで,消化吸収を遅らせ,脂肪の蓄積を促すインスリンの分泌を抑えることができる。インスリンは血糖値の上昇を抑えるために働くものなので,低GI値である炭水化物を摂取することで余計なホルモン分泌を省けるイメージが持てる。

従って,炭水化物の質を変えることでより燃えやすい体内環境が出来るのだと考える。

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燃えるための体づくりの根本

体というのは人生のように複雑だが,一度シンプルに考えてみてほしい。体というのは動く分(運動)だけエネルギーが使われ,また,食べる分(食事)だけエネルギーが使われる。エネルギーが使われるということは体内のエンジンが起動しているということだ。エンジンが起動すれば体が温まるが「たま~にしか,エンジンが掛からない場合」に限ってはエンジンが温まるのも遅いものである。

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つまり,エンジンをいかに速く温かく出来るか?というのは毎日エンンジンをかけてあげる必要があるということにある。

そして,人は鉄ではないのでエンジンがかかって体が温かくなれば燃えていく。エネルギーが使われていると同時に燃えているのだ。従って,燃やすための体づくりというのは,いかに” 燃えるための姿勢/行動 “を習慣にできているか?が鍵になってくる。

当たり前な話だが動かなければ動かないし,前へ進まなければ進めないのである。

★POINT
体を燃やしたければ定期的に動いて体内のエンジンをかけるイメージを持つと良い。

参考: ボディビルディング 2014年 06月号



ken22冒険日誌(まとめ)

今回の記事は,2014年5月初め付近,トレーニングOFFが続いた時に素直に思えたことである。燃やすためには,燃えるための条件が必要である。” タイムリーに行動を取り組んでいく “ということを意識すると,行動する切っ掛けも多くなるのかもしれない。

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2014-12-03a11
著者: SR
体重: 57.2Kg(2014-9/10現在)


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