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筋トレに答えは無いので結局は「今すぐ行動する人」が結果を出す

最近メールBoxを開いて読み返してみるとこんな質問が寄せられていることが多いです。
「プロテインの摂取タイミングはいつですか?」
※僕の場合なるべくタイムリーに摂取/感覚2時間あけば気にせず摂取/仕事の関係上時間感覚開いてしまう事は多々あり
「腹筋を割る時は腹筋トレーニング必須ですか?」
※僕の場合,必須です。
「有酸素運動はしてますか?」
※僕の場合,ウォーキングのみです
僕も当初肉体改造の世界に飛び込み右も左もわからない頃「結果を出している人」のブログや動画に質問コメントをよく入れていました。
そしてその「答え」を聞いて安心していたのですね。だからこそ,質問者さんの気持ちも凄くわかるものです。
「人の時間は限られているので最短ルートでいきたい」
多くの人はそう考えます。
しかし,今だから改めて言えるものもあります。
筋トレに答えなんてないので,とにかく「失敗しまくった方が良い」くらいの気持ちで行動するほうが良い。良くも悪くもその経験は確実に生かされるのだから。
オーバーワークは栄誉の疲労である。
疲れを恐れるな、疲れは栄誉である。
筋疲労は特に丁寧に歓迎せよ。
— SR@筋破壊屋(過去殴る) (@srkintore) 2016年10月26日
独学で学ぶのであれば実践は絶対
筋トレ(肉体改造)って基本的に独学で学ぶものって僕は思います。
勉強で知識を身につけたとしても,実践は大事です。
筋トレも食事も人それぞれに現れる反応は違いますからね。例えばスポーツ科がある専門学校に行ったとしても,何も無い状態から始めるにしても,
共通して言えることは行動/実践は絶対ということです。
より早く結果を出すには
何より結果を出すために最も近い道筋は「強豪に囲まれること」「おもいっきり結果を出している人の隣につくこと」が一番早いです。触発の連鎖が起きますからね。
しかし,今の時代身近に情報が簡単に手に入る時代なので,お手軽に情報を得る/得たい贅沢病にかかりやすい時代でもあります。
だからこそ多くの人はこの便利な時代「字/ネット」を最大限に使います。
だからこそ,情報収集ばかりに集中力を傾け,外に行くこと/実践することを怠りやすいものです。
行動/実践すれば実力と経験という価値材料が自分に確実に積もっていきます。むしろ,その火力だけでも何とかなり得るくらいの威力あるのが「行動」です。
でも僕みたいな心配性な方は,凄い人に質問を重ねて安心したい傾向が強いんですよ。笑
聞くだけ聞いて安心する。
「同じになりたい」という想いから安心感に浸る。
僕がそうだったので,より早く結果を出すためには「行動/実践」であることの大切さを今一度記事にしました。
ネットでの情報収集というのは効率がよくなるのか,怠惰に溺れるのかの二択
先ほどにも言ったようにSNSやネットが利用できるこのお手軽さは時として実践不足になる悪循環にもなり得ます。
情報を得るだけ得て,実践無しにネットサーフィンでいつのまにかモチベーションが冷めてしまったりする人も多いはずですからね。
モチベーション,心の情熱って一度点火させたら消えないうちに行動あるのみです。
結局のところでは行動力のある人がすぐに結果を出しますし,
「人に恵まれている人」が最短で結果を出しやすくあるのは事実です。
人に恵まれていると自分の目標の先まで見えるのでビジョンが広がるんですよ。
大事なのは自分が持つ目標がもたらす連鎖的目標,予想もできないよりワクワクできる向こう側。
何よりも動くためのガソリンは自分が見るビジョンなのですからね。
それってまさに冒険という響きがしっくりきます。むしろそれら全てを含めて「筋トレ冒険記」だったりします。
従って「すぐに行動する人/人に会う行動力がある人」が結果出しに有利になります。
逆に「字/ネット」は「現実/リアル」と違い時として非情に文字として残りはしますが「考えて文章をつくること」ができるもので,常識さえ守って入れば繋がりができやすいのは「字/ネット」の方が有利ではありますが,自分の胸の奥まで入り込んでくれるのは,いつだって自分の目で見たものと,自分の耳で聞いたことに変わりはありません。
筋トレに答えは無いので結局は「今すぐ行動する人」が結果を出す
筋トレに答えは無い。
そうは言っても“怪我をしないための基礎”が一応の通過点であるのは事実です。僕は当初から師匠がいなかったのでBIG3のフォームだけスポーツジムで習いに行ってますからね。身についた後,完全なホームトレーニングのみで鍛えています。
真剣にやりたいのであれば,字ではなく実際に基礎を実践的に教わることは必須です。
筋トレに答えはない。
当初「効かなかった種目」でもある日やってみると「お!これは!?」という手ごたえがあったりします。人は実践の中で大きな成長を遂げるし,成長できていることが分かるのです。
筋トレに答えは無い。
この表現は「人それぞれに出る反応が違う」という事をさしています。重量~レップ数~食事~全て実践で”今の自分に合うプラン”を探らなければいけないのです。
筋トレの基礎的フォームのように,食事にも基礎的フォームが存在しますが,やはり人それぞれに反応が違い,造られる身体もまたオリジナルです。
そう考えると色んな意味で「自分が1番のオリジナルである」と皆考えて進んで欲しいです。そう考えねばなりませんよ。どんなに体がショボくても「自分というブランド」は世界に1つです。
大事なのは体ではなく,自分が見る景色ですよね。これから先その体でどんな景色を見て生きたいか?その体である意味は?が大事です。
先々ではなくとも,「人と合う予定」が決まっていると行動力/鍛える気持ちも上がりますよね。その気持ちも先ほど言った「自分の体でどんな景色を見たいのか?その体である意味は?」の属性にあたると思うのです。
人は想いに比例して行動力も決まってくるのだと思います。
よく学校の先生が「目標を持ちなさい」としつこく言ってきたのは”それ”だったのですね。
行動の力~人は真似して成長する生き物~
「行動」
これに尽きるのです。
凄い人の真似をしていると,いつのまにか組むメニューも自然に変わっていくものです。なぜかというと,凄い人がいつまでも同じメニューではないからマネしていると自分のメニューも変わるのです。試行錯誤の触発ですね。
人は赤ちゃんの頃から”尊敬できる人”のマネをして育ちます。赤ちゃんの頃で言えば尊敬は親にあたりますよね。
それは大人になり経験を経た”今”も変わりはないのです。”尊敬できる人”のマネの繰り返しでなければ人は大きな実力を身につけません。
特に試行錯誤の大切さは尊敬できる人/凄い人を真似ていると勝手に身につくものです。
“真似をする”
そういった意味ではやはり字で見る情報よりも”動いているそれ”の方が頭に入る情報量/価値は思った以上に大きいものでもあります。
★POINT
行動力を失った時は,モチベーションの高い人に実際に合う行動を頑張ること,尊敬できる人の動画を見ることがオススメです。
だからこそ,今の時代「動画」は凄く感謝されるカテゴリーなのかもしれませんね。
筋トレに答えなんてない!でも僕にとっての答えは…
「答えが無いからこそ」多くの人は飽きずに筋トレに夢中になるのでしょうね。ですが,僕にとっての筋トレの答えは,自分が見る景色の先にあります。その先を見ていると「鍛えたい」ってなるんですね。
これって鍛えるための理由/答えじゃないですか。
人は「やろう!」という気をベースに持たなければ,調べることすらしません。だからこそ,筋トレに答えはなく,自分が抱える”何か”が筋トレの答えそのものではないかと思います。
さて,筋トレはありとあらゆるカテゴリーに習慣のように影響していくもので「どんな分野でもコツコツと行動を継続していくことで結果は生まれる事」を教えてくれる素晴らしいものですよ。
僕が考える筋トレ。一般的に考えられる筋トレ。ひとそれぞれに想いがあるのだと思いますが,結局のところ「すぐに行動する人」が肉体改造的に結果を出すと思うのでお互い頑張っていきましょう!
また,僕はそんな筋トレの影響の柱になれるよう頑張っていきます。
それでは今日はここまでです。今日も”良き1日”を。