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筋トレ初心者がフラットベンチの組み立てをやってみた結果

今回の企画に協力してくれたのはニチジョー(ニックネーム)だ。ニチジョーは当サイトの様々な企画に協力してくれている。それでは,さっそくニチジョーがリーディングエッジフラットベンチを組み立ててくれた様子をレポートします。
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(?)” 空白のニチジョー “⇒自分が何者かも分からない。日常から答えを見つけようとしていることからもニチジョーと呼ばれている。
フラットベンチを組み立てる前の注意点を説明
以下の注意点を実行すると,効率が良くなります。
- 最初に,ネジを締めきらずに” 仮止め “を行う。
(ミス防止のため) - 部品を分かりやすい場所に並べる。
(部品忘れ防止のため) - 全体的に完成してたら,ネジの本締めを行う。
(使用時に安全のため) - ゴミをまとめて,お片付け
(冒険者の心得)
★POINT⇒ラチェット(別売り)があれば作業が楽になる。
以上のことを日常に告げて組み立てを開始したいと思う。尚,工具に関してはネジの本締めまでは,リーディングエッジフラットベンチに初めから付属されていた工具を使用して行うようにしています。また,ストップウォッチで時間を計ってニチジョーに圧を送りながら行います。
筋トレ初心者がフラットベンチ組み立てに初挑戦!
とにもかくにも【ハサミ】を駆使して開封を試みるニチジョー。ストップウォッチの圧力にも負けないスタートを切ったのだった。
こう見えて僕,ハサミ得意なんっすよ
まずは,ネジの種類を説明書を照らし合わせるニチジョー。ネジを仮止をする時は,ワッシャーを忘れてはいけない。ちなみにワッシャーのつけ方を素晴らしい画力で説明するとこうだ。
先ほどの最初の説明の後にも言った通り,工具のラチェットを本止めまでは使用しない。なるべく最初から付属されている工具で行うためだ。
最初から付属されている工具とは?
リーディングエッジフラットベンチに最初から付属されている工具というのが以下の画像の右の工具。別売りのラチェットが左の工具。
まずは足周りから組み立てる
足周りのパーツのネジを仮止めしながら組み立てるニチジョー。独り言をブツブツと言ってるニチジョー。Yの字の足パーツとTの字の足パーツが逆にならないように注意する必要がありそうだ。
次にベンチマットを仮止めするニチジョー。実にやりにくそうだったので「 横か裏か縦にしたら? 」と,言ってみた。
そうすると,ニチジョーは横転に注意しながらもベンチ台を縦にしてネジを仮止め———。
いよいよ本止め!早くも完成!?
リーディングエッジのフラットベンチが【形】になった所で,いよいよネジの本止めを開始。ここまでラチェットを使用せずに行ってきたが,まだラチェットは使わせないことにした。ニチジョーには初めから付属されている工具で頑張れるところまで頑張って貰った。
さて,初めから付属されていた工具で本止めを終えた結果。
” カタカタカタ “
「 あれ?まだグラングランww 」
ということで,ここで初めてラチェットを使わせてみた。ラチェットを使わせてみると,ニチジョーは「 うおォォォ、全然ちがう…ッッ! 」と感動していた。謎の快楽を得たニチジョー。それでは,今度は本当に本止めが終わって完成したので気になるストップウォッチの結果を発表したいと思う!
・・・気になるその結果は!?
18分と55秒
僕がまったく口を出さなかったとしても30分以内にはできたと思います。ただ,ラチェット無しで行う分には個人によって大きな誤差が生まれそう。

筋トレ器具組み立て経験が無い人がリーディングエッジフラットベンチを組み立てた場合,おおよそ20分以内にはできた。
ただ,ラチェットがあるのと無いのとでは仕上がりが随分と変わってくる。あとはワッシャーなどの細かい部品をなくさないようにだけすれば問題ない。
writer-SR
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