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「筋トレ始めたばかりの人はどんなメニューを組めばいいのか?」

この質問は実際によく頂くが、今回は「筋トレを始めたばかりの頃どうしてたのか?」を聞かれたので「それは新しい!」と思い、思い出話を記事にしようと至った。

それでは筆者の経験談を話していこう。

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筋トレを始めたばかりの頃どうしてたか?経験談

これは特に自分で「こう決めた!」という事でもなかったわけだが、筆者の場合は誰かに「どうすればいい?」「何すればいい?」と自然と誰かに聞くことなく「とにかくやってみること」をひたすらに実践していた。

筋トレが身近な存在である分、余計にそうできたのだろう。今となっては自重トレーニングをひたすら頑張っていたあの頃が懐かしく感じる。

筋トレ始めたばかりの頃は「とにもかくにも腕立て伏せ100回!腹筋100回!背筋100回!スクワット100回!」という体育でやるような”簡単に思いつきそうな基礎”ばかりを畳のうえでやっていた。また、基礎種目を回数重視でやっていた為「効かすというよりも体力を消耗するようなやり方」だった事を今も鮮明に覚えている。

そして1番最初のウエイトトレーニングのデビュー戦としてはセールしていたファイティングロードのベンチプレスを購入した事からはじまった。

重量は100Kgまで揃えてペースは2日に1度程、セット数は4SET、筋肉痛が無ければ連日やっていた。

いざ、やってみると腕立て伏せを我武者羅にやっていた事が実を結んだのか、ベンチプレスは40Kgから練習し、半年すぎたくらいには80Kg付近まで挙げれるようになっていた。

更に80Kg達成した頃には大胸筋をぴくぴくと動かせるようになっていたので周りからも「すごい!」「ごつい!」と言われる事が多くなりはじめていた。

そして丁度ベンチプレス購入から1年経過後には見事に100Kg1回を達成したのであった。

この頃は何の知識もなく、「調べる事」もあまりせず、ひたすらに我武者羅に実践して感覚を身につけていた。

何も調べず感覚だけでやっていたせいで、本来飲むのであればホエイプロテインがベストだったにも関わらず、知らずに適当に買ったSAVASのウエイトアッププロテインを「バナナ味プロテインがおいしそう!」という理由だけで飲み続けていた。今思えば、そのウエイトアッププロテインの内容はマルトデキストリン寄りだったのでトレーニング中の良いカーボ源になって何だかんだ噛み合って良かったと思えている。

それから仕事や引っ越しの関係で一度ベンチプレスから身を引き、身体作りを学ぶ為にウエイトトレーニングを始めたのは数年後の話である。

本格的な身体作りで自然と身につけた「調べる筋」

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筆者が筋トレを再開したと同時に身についてきたのが調べる/インプットと実践する/アウトプットを繰り返す「調べる筋」である。

そして不器用なりにもそれを続けていると行き詰まる壁のようなものがあった。

それが「確信」である。

まともな結果を出していないこの頃の自分はベンチプレス100Kgを挙げた経験値しかない状態だったので筋トレについて調べれば調べる程、「スクワットの正解」であったり「デッドリフトのやり方」などウエイトトレーニングの世界の深みに触れて「文章だけではなく身をもって確信がほしい」と答えを求めるようになったのだ。

そこで決意に至ったのが「スポーツジムに入会するという事」である。

このスポーツジムで学んだのは現役ボディビルダーから学んだ基礎知識だった。

この時の経験から間違いなく言える事はもしも調べるくせがついていないのであれば「調べる筋を鍛えろ」という事だ。

スポーツジム退会後、ホームジム設立

スポーツジムで主にBIG3のフォームを学び、ジム退会後、自分の家のガレージにホームジム器具を揃えた。

最初に購入したのはスポーツジムでよくお世話になったパワーラックとインクラインベンチ台にフラットベンチ、スクリュー式ダンベルだった。こういった買い物もスポーツジムの経験から「確信」を得ていたのでスムーズに買い物が進んだ。(2022年現在では全ての器具を買い替えてハーフラックを採用)

また、このホームジムでは後にYoutube投稿などにも挑戦することとなる。

このあたりまでの話が「筋トレ始めたばかりの頃どうしてたか?」の経験談である。

それでは今回はここまで。本日も良き1日を。

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プロフィール

2014-12-03a11
筋トレ冒険記ブログ著者: SR
ホームトレーニングonly/生涯ナチュラル/当ブログでは日々トレーニングで得た気づき情報/知識のアウトプットを中心に綴っています。

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