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最強の護身術は何なのか?

「最強の護身術って何なのだろう?」
「最強の格闘技って何なのだろう?」
“強さ”を求める者達ならば必ず考えますよね。しかしながらカテゴリーの中で1つ最強を絞るなんて決めることは困難なんです。
僕の考えでは,好きでやっていて楽しんでいる人間/その人に向いている分野が一番強いに決まってるんです。なので最強の格闘技で言えば,自らが楽しめている分野がキックボクシングなのか?柔道なのか?総合格闘技なのか?なんて人それぞれ。
さて,今回はテーマとして「最強の護身術って何なのだろう?」ということで,改めて僕の考えからお話ししたいと思います。
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そもそも護身とは?から考える
護身とはザっと言えば「危険から身を守ること」なのですよね。よくよく考えてみれば危険から身を守る事を前提に「キックボクシング」とか「総合格闘技」とかって必要ですかね。もう少し言えば「危険が起きるという低確率前提での練習」って必要ですかね。
考えて見ましょう。
格闘技は実践的ではありますが,武器を手にするようなものであって元々心が弱い者が習うことが多いですから,自身の”強さ”に操られる結果(性格が荒くなったり)になってしまう事も多いものです。しかし,実践的である以上”護身”として機能するのも事実。更に「この人は格闘技をやっている」という肩書きだけで回避できる争いもあるのでしょう。ですが逆に争いを引き寄せることもあるのです。
人は暇が嫌いみたいなんで,「危険なんて滅多にこない」から自ら争いに飛び込んで試したくなるのかもしれませんね。
反対に受け技で有名な”合気道”は僕の考え上では実践という機能面では実践的ではありません。余程合気道が好きでない限り”身が危険な時”に本当に実践できるのか?という問題が大きいと考えます。そういう点では一般的な考えですと格闘技の方が一歩上回ります。
そもそも「危険から身を守ること」で言えば「無駄な外出をしない事」「危険と思う場所を通らない事」が最強の護身だと言えます。分かりやすく言えば漫画のバキの渋川剛気の合気道の極み「危険な場所にいけない」に当てはまります。笑(あ、やっぱりわかりにくいかなw)
そういう言う意味では陸上競技を鍛えて“逃げ脚”を鍛えるのも護身と言えますよね。
しかし,多くの人は「誰かを守る事」に特化したい傾向にあるため,格闘技はどうしても一歩リードしてしまうのですね。
というわけで答えがでました。
従って最強の護身は,
“危険な場所にいかない心得/争わない心得”を第一に持ちながら,
格闘技を身につける事と言えるのかもしれません。そして何より「護身術を習いたい!」ではなく”自分が何が好きでやれるか?”に気持ちを傾けないと練習なんて続きません。イコールとして実践的な護身術なんて身につくはずありません。そのうえで格闘技を取り入れることで万が一の護身も実践的に機能できるのだと僕は思います。
まあ,別の意味でわかりやすく言えば格闘技は“アメリカ軍人タイプ”。護身に特化した合気動や心得的なものは“自衛隊タイプ”ということです。
さて,「最強の護身術は何なのか?」の答えは“アメリカさんと仲良く”って事に落ち着いちゃったのですが,僕の中での最強の護身はこのサイトの管理人なりな答えなのですよ。
つまり” 自衛隊タイプ “に属する肉体改造が僕の思う最強の護身です。あ,アメリカさんと仲良くしたくないって意味ではありませんよ?汗
まあ,ここは別の意味で侍つらぬかせてくださいな。笑
最強の護身術は何なのか?
僕にとっての最強の護身は”肉体改造”です。(やっぱり)
先ほどの僕が言った中に「この人は格闘技をやっている」という肩書きだけで回避できる争いもある。と言いましたが,これについては自ら告知するか,そういった気迫を見せない限り相手側に伝わりません。
しかし,肉体改造で結果を出していくと,まず「喧嘩をうられる」どころか「道行く人に評価される」ことが多い。これって凄いことなんですよね。もはや護身+パフォーマンスです。
人はおおよそを見た目で判断して行動するため「この人強そう」と思わせる事/知らない間に尊敬を相手に与える事に特化しているのが肉体改造です。
切らずして相手を切る
切ったはずなのに仲間になっている
あな不思議、あな不思議
まさに侍職、"鍛え手" pic.twitter.com/fem6mNcUex
— SR@筋破壊屋(過去殴る) (@srkintore) 2016年9月20日
そして肉体改造で結果を出している人は結果を積み,達成をも積んでいるため何より“自信を持って行動できる人”が多いものです。それは職や心得的にもあらゆる分野で良く活かせるのだと思います。
それでは今日はここまでです。「最強の護身は何なのか?」それは肉体改造で勝ち逃げさせて貰います。笑
おっとこれもまた1つの”強さ”かな、なんてね。
本日も”良き1日”を。