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自分と相手の情熱の温度差を把握してコミュ力上げろ!

筋トレあるあるネタ記事を書いていて行き着いたあるあるがもう一つあったのでした。それは「どうせ筋トレに興味がそこまで無いのに筋トレの事を聞かれまくる」というもの。これって筋トレで一般人以上の筋肉を手に入れるとよく出くわす状況なんですよ実際。
このあるあるネタに出くわしてしまったトレーニー勢は時として「どうせ興味すら無いのに聞いてくるなよ、面倒くさい」と思っている人が多い様子です。僕もそういった想いに至ってた時期がありました。しかし、最近では考え方を変えて「とりあえずやってみると良いよ!面白いよ〜!」とできるだけ明るく応えるようにしています。
その理由は「相手に筋トレさせるため」ではありません。
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自分と相手の情熱の温度差を把握してコミュ力上げろ!
「人との会話の広げ方」って人それぞれで「その人が興味ある話題で話を広げて会話のストレッチをする」ってベターでもありながら基本だと思います。それをこちらの情熱が先行して「興味無いのに聞いてくるな!」という風な態度、対応をしていると,その後できていた会話ももしかすると出来なくなる可能性があるのです。会話の良い流れは「お互いの波長があってやってくるもの」ですから。
どちらかと言えば「話を広げて盛り上げようとしている相手」に感謝しなければいけない場面でもあります。相手に間違いは何一つありません。それが例え「どうせ筋トレしなくとも」です。
考えてもみてください。歌が上手くてCD出している人がいたとして「その人の歌が聞きたい」って興味を持つのは一般的には自然です。それが「例えCDを買う」に至らなくとも、という話に良く似てる気がします。
筋トレの話に乗る=相手に筋トレさせる、魅力を必ず伝えたい目的ではありません。会話を楽しくするための会話の花になっていると考えると,すごく良い事なんです。
情熱の強要はしない
情熱の強要は良くありません。自分が熱心に「楽しそうに勝手に話す分」には自分の勝手なんです。それこそ楽しそうに話せば話す程もしかすると「影響を与える事」ができるかもしれません。僕はそのパターンで友人を何人も「やる気」にさせている事実がありますし。笑
ですが、自分が抱える情熱を相手も同じように必ず持たなければいけないという事はないのです。また、「楽しさが伝わる伝わらない」は相手のその時その時の価値観次第,タイミング次第で,自由です。
筋トレの場合「話したから、教えたから必ず実行しろ」という根性論は情熱の強要に過ぎません。筋トレが継続できている人は「熱い人」が多いのでついついそんな状況になりがちなのかもしれませんね。
今一度「自分の会話の現場を客観視」しながらも会話に花を咲かせる練習をしていきましょう。面倒なら明るく「こんなに楽しいものはない!」と言っておけばいいのです。そしてコミュ力アップ意識を一緒にあげていきましょう。笑
それでは今回はここまで、本日も良き1日を。